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キオクの中のあの子

今日も沈む
頭に藍が架かる
そして胸を熱く、心の赴くままに
紅く赫く広がる
その心の中の更に向こう



あれは記憶
遠いような
今でも強く
色褪せることなく
私の足元でもたれていたあの子
登って隠れていた
追いかけっこしていた
笑っていた
時に落ちて泣いてた
疲れてたらうたた寝
大きくなって登らなくなっても
いつも私の周りにいた

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