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キレイなもの

美しい笑顔の君へ

こんにちは、フルトだよ。

久しぶりだね、覚えてる?

家族のことみんな話したし、これで終わり!

…なんて思ってないでしょうね?

確かに何書こうかと迷ったんだ。

そこで今回、春の行事お花見についてお話するよ。

ぶっちゃけ僕らはお花見なんてしない。

何故なら花や植物をまじまじ見る人研究員や植物使いしかいない。

だからってキレイって思う気持ちが欠けてしまっている?

ううん、そんなことないよ。

だって君をキレイだって思ったし(*´-`)

さて、実はね。

僕らは人間の気持ちを理解するためにお花見しよってことになったんだ。

何でもギャマナ姉さんが人間界でデビューしたいって。

人間のファンを増やすには価値観の共有だって力説していた。

けどアント兄さんを説得するのが大変だったんだ(^^;)

アント(A)「はあ!?何で人間界に来てまで花なんか見て飯食わなきゃいけねーんだ!?かったりーな!飯なら快適な場所で食い放題に決まってんだろ!」

我が家で最もキレイに縁がない男の言い分だ

(;´д`)

ギャマナ(G)「えぇ!?付き合いワリーなあんちゃーん。」

A「へん、どーせさみーとこでしきもん広げて冷めた弁当食うだけだろ!?ったくよーちえんじゃああるまいし。なーレミラにおふくろ?」

デラ(D)「良いじゃないたまには。ここでゴロゴロされるよりは食費も光熱費も抑えられるし。」

え、そっちなの?(´・ω・`)

レミラ(R)「そうよ、私も清潔を通り越してキレイって何か知りたいもの。」

A「ケッ、何だよアナゴ共。おい、俺ら男はキレイなんざ必要ねーだろ?」

おお、今度は僕らに同意求めてるσ(^_^;)

バッソ(B)「わしは構わぬ。家族団らんで食いまくって歌いまくって酒飲みまくる、楽しみじゃないか。」

父さんはそっちなのね(・_・;

トーノ(T)「ボクは桜って花を研究したい。何で桜って散るのかな?」

そうだね、トーノは研究好きなんだから賛成だね。

おっと今度は僕に同意求める熱い視線が…(ー ー;)

A「なーフルトよー。おめーだけは、頼りにしてんだぜぇ?裏切らねーよなフルトぉ。」

何故僕がそんな役に!?

さて僕の決断はいかに?

そして、アント兄さんの運命は?

また続きは次回ね(^O^)

byフルト

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a