悪戯神様と天の子の冒険聖書7
そう、この神話には続きがあってね。
ご立派な神様になられた3柱は仲良く人間界を治めておられました。
しかし。
生物達は光に喜び、昼の神テラ様を大神様として崇め祭り特に人間達は光は正義、闇を悪とする思想が広がりました。
それを快く思わないのは夜の神クヨ様でした。
きょうだいで対等に人間界を治めているのに何故こうも扱いが異なるのか?
光が心地よいせいで闇を悪者にするのか?
ならば光など存在しなければ良い。
そうお思いになられたクヨ様はテラ様の元に行かれて、
「僕らのパーティーに招待したい。」
とお招きし、テラ様を連れて行かれて巨大な螺貝に幽閉して終われました。
光の源が無くなれば人間界にも天空界にも昼は来なくなる。
そうなれば草も枯れ、地面は凍りつき、生き物達も滅びてしまうでしょう。
テラ様を救うのはあのお方しかいません!
…。
自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a