笑いと遊びのペーパーク72
「そっか、そんな時こそアレだよね?」
フーニャンが頷いた。
「上手く行くか、分からないけど。」
ちょっと弱々しく汗掻きながら言うアマンタの背中を叩いたのはムーゴン。
「だよね、このままじゃダメだしやるしかないね。」
アマンタはムーゴンにそう言った。
「みんな、こんな時こそサザンステージ名物のウェーブよね!?さ、あたし達の合図に合わせていくわよ!!」
サウルが羽を上に上げて勢いよく観客に呼びかけた。
「何だ?誰と喋ってんだ?やっちまえ!!」
「今だ!!せーの!」
4人が観客の方向いてしゃがんで立ち上がり合図した!
続いて観客の前の席から立ち上がり再び座る。
前から後ろへ順番にウェーブを作り上げていく。
海賊は驚き後退りする。
更に4人はステージ上に広がり観客のチームを4つに分けて、チーム毎にウェーブのタイミングをずらしていく!
すると…!
自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a