笑いと遊びのペーパーク74

矢は光に包まれたかと思えば消えてしまい、ムーゴンの傷も治った。

「見て!妖精さんだ!」

アマンタがみんなに声かけた。

殺風景だった島は色とりどりの草花が咲き乱れ、美味しそうな果実の成る木が並び、空には虹が輝き蝶々や小鳥、妖精達が嬉しそうに舞っていた!

「みんな、ありがとう!お陰でこの島の平和は守られました!さあ、私達と歌い踊りましょう!」

と綺麗なドレス着た大人の妖精が4人と観客にお礼を言い、ステッキを振ったら音楽が始まり、様々な楽器を持った子供の妖精が舞い降りて演奏、ダンスを始めた。

大人の妖精は美しい歌声を聞かせてくれた。

4人も妖精達と一緒に踊り、観客も妖精の合図で一緒に歌ったりちょっとした振付を真似たり楽しい時間を過ごした。

「パーン!ヒューヒュー!」

音と共に木の実から紙吹雪が飛んできて、

「バイバーイ、この後もペーパークで楽しい時間をお過ごしくださいね!」

って舞台の役者全員が挨拶し、順番に退場していき、

「以上を持ちまして、サザンステージキャラクターショーは終了します。皆様ご観覧ありがとうございました!この後会場は清掃に入ります。お足元に気をつけてご退場ください。」

と言うアナウンスでショーは幕を閉じた。

楽しかったけど疲れたなー(;´Д`A

そんな時は!?

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a