悪戯神様と天の子の冒険聖書13

その御神木は暖かく私を抱き止めているよう。

そして、微かな女性の声が聞こえてきた。

「アマ、アマ!ここにいるの?早く来て!わらわを助けて!」

私、そらって言うんだけど?

でもその女性の声なんだか懐かしいし私を呼んでいるよう。

しかし、鳥居の外にはあの恐ろしい陰の魔物が私を狙っている!

狙われているってことはやはり!

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a