笑いと遊びのペーパーク69

「あわわ、どうしよう?」

アマンタがオロオロして他の友達に聞いた。

「島の妖精さん達、きっと怯えているわ。」

と、フーニャン。

「止めなくては!」

とサウル。

「あわわ、分かってるけどどーやってあんな大勢に立ち向かうんだ!?」

アマンタが不安そうに尋ねた。

「それは…。」

フーニャンが戸惑っていたら、

「ドサッ!」

突然ムーゴンが落ちてきた。

首元にボウガンの矢が刺さっている!

「きゃ!ムーゴン大丈夫?」

サウルも降りてムーゴンに寄っていった。

「待てぇ!伝説のドラゴン!」

その、海賊がムーゴンを狙っている!

「おお!?赤いドラゴンだけじゃない!草原に擬態している猫や陸地に生きられるエイに紫色のミミズクまでいるじゃないか!」

「へへへ、こりゃ我らに運がある!」

「全てとっ捕まえて剥製に出来たら大儲けだ!キャプテンも喜んでくれるぞ!」

なんてことを!

絶対海賊達の思い通りにはさせない!

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a