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2-C 遺跡の上へ

カラフルな箱に胸踊らせる君へ

こんにちは、今日の君は一段と笑顔なんじゃない?
嬉しいことあったのかな?
あ、その箱の青春だね(^.^)
宝物でも手に入ったのかな?
しかし、人間ってそんなに小さく弱い箱なんかに宝物入れて良く盗まれないよね?
僕らの世界にもカラフルな宝箱はあるよ。
そうだね、定番は傷一つ付かない鋼の箱だけど少し中が見えそうで見えないと言う美しい溶けない氷の箱、暗闇を照らすのは意図しない者が不用意に触ると大火傷する業火の箱なんて中々頑丈で安全だよ?
僕からの冒険のプレゼントは楽しんでいるかな?
ささ、続きだ!
このエリアには古代の宝が眠ってたりして楽しいよ(^O^)

巨大な石造りの古い遺跡、入り口らしきものは見つからず、ひたすら上を目指す。
最初の方の足場は比較的しっかりしてはいるが、進むごとに段々足場が細くなってたり、途切れてたり踏むと崩れるもの、また、壁や天井が崩れていくものもある。
古い壺から敵キャラ、動く蔓も襲ってくる!
かなり高い所まで行くと霧の濃い所があり、床が途切れ、その隙間からも敵キャラが飛んでくる。
霧を抜けたら今にも崩れてしまいそうな石段があり、てっぺんに続いている。
しかし最後の方は人一人分しか足場がなく、踏むとゴロゴロ転がり落ちる石もある。
落ち着いてゆっくり進もう。
そしたら頂上に着く。
一見だだっ広いだけで何もたい所だが、
夜が明けてすっかり青さを取り戻した空から飛んできたあれは鳥か?それとも?

ごめんね、特別な時こそ会いたいよね?
僕は会えたら世間が決めた記念日なんて気にしないけどσ(^_^;)
次は会おうね楽しみだ(^-^)/

byフルト

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a