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5-3 氷の塔

居残る暑さと戦い続ける君へ

こんにちは、まだまだ火の玉の怪物はめげずに君を苦しめているんだね。
それでも負けない君の強さは尊敬すら感じるよ。
でもね、僕たちは君にない力を備えている。
今から冒険する舞台は氷の世界。
君にとってそこが寒いのなら炎の力であっためてあげる。
もしも心が暑すぎて大変な思いをしているのなら闇の力で冷ましてあげる。
そ、父さんが炎、母さんが闇属性、僕らバッソジュニアはその両方を兼ねている。
僕は君を守るためにその力を益々強くするために頑張るから時には甘えてもいいんだよ( ^ω^ )
じゃ、続き行くよ?

まるで硝子細工のような透明感と芸術性!
何て美しい塔なんだ!
よし、これを上って行ったらいいんだな。
この氷の塔は美しい反面とても危険な所でもある。
何しろ全体が氷だから滑る滑る!
それに、クリスタルみたいな結晶の氷が鋭くて刺さったらかなり痛い。
後、雪が止んだからか、射し込む日光がキラキラ氷で反射し眩しい!
そして、敵キャラも氷と同化しているものや滑らないようにスパイクの足を持つものもいる。
上に進んでいくと温度が高くなっているからか溶けかけている箇所が滑り易くなっていて、水が流れ落ち、一緒に滑ってくる敵もいる。
そして、霧まで立ち込めて見通しが立たない。
ここはゆっくり!
「ガシャン!」
「いたっ!」
上から氷柱が落ちてきて避けられても破片でダメージ受ける!
「ドドドドド!」
更に雪崩まで!!
「カチカチザクザク!」
スパイク足の敵も追ってくるし本当厳しいエリアだ!
出口は真っ白な光が飛び込む!
そこを抜けると!?

だからね、物理的に遠くにいたって心はいつでも側にいる。
君には僕がついているから大丈夫だよね?
次の時、火の玉の怪物に勝利した君の笑顔を期待しているよ。
バイバイ( ´ ▽ ` )ノ

byフルト

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a