寒くても区切りを大切にする君へ
久しぶりだね、僕のこと覚えてる?
フルトだよ、月日の流れは速いものだね。
素早い筈の僕でも追いつけないよ!
君への想いもね、へへへ(*´ω`*)
僕らの家族はいつも通りぶらぶら時にダラダラ。
でも人間界には一年って区切りがあってお祝いするんだとか。
でも四季ってものがあって君は1番寒い時、何処かの国では凄く暑い時にそんなお祭りやるって体大丈夫なの!?
人間って物凄くデリケートな生き物で寒さは氷が出来る温度でダメだし暑さも水が温まる温度で倒れてしまうよね?
何でもまだミクロの悪魔がどんどん人間の体を奪って悪さしているって聞いた。
お祭りとか大丈夫なの?
僕らは元々強い毒と魔力があるから寄生されないけど。
どうにか君に取り憑いて悪いことする輩から守りたい。
トーノが言うには人間にも僕らのように耐性って付いたら大丈夫みたい。
それに、僕らの世界に連れて行っても生きられるかも知れない!
そのためにも父さんや兄さん達のようにダラダラしてられないって思いながらもぶらぶらしている。
アント(A)「フールち〜ん、ラブラブしてるんだろが!?」
といきなりゲンコツでグリグリしてくるのはアント兄さん。
フルト(F)「もうアント兄さん大事な手紙書いている時に変な事言って邪魔しないで!」
A「変か?事実だろ?おめーだけモテようとすんなよ。」
F「じゃあ兄さんもダラダラはやめて努力すれば?」
A「はん、おっかーみてーなこと言ってら!わーったよ!でも後悔すんなよ?俺様のようなカリスマが街歩けば町中の女は俺様に釘付けだぜはっはっはー!」
意気揚々と出ていったけど部屋片付けなきゃまた逃げられるぞ。
ま、こんな感じで時にぶつかっても仲良くやっているよ。
と僕は思っているf^_^;
また君や人間界の様子を見に行くからね?
僕のパワーあげるから元気でね、バイバイ!
byフルト
自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a