悪戯神様と天の子の冒険聖書105

無礼ないようにの敬語使おうとする方も大変だけど聞く方もそれなりに大変なのよ。
「ところでアマ様お気づきでしょうか?ほら、前と後ろの木々をご覧頂けますか?」
「わぁ!」
私が驚いたのは前は枯れ木だらけなのに後ろはエネルギーに満ちた森になってきている。
「つまりは聖なる御神木はアマ様の中に存在しているのです。これで森は息をふき返します。」
「そうね、ここで色々あった。戸惑いから始まって、トワクスあなたに会って、キノモリ達のことは悲しかったけどローニに神と認めて貰えた喜びも!これから次の所でどんなことが起こるのでしょうね。」
私とトワクスは微笑み合いながら泉の街を目指すのでした。

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a