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一時帰国中、住民票が無い状態で日本の3歳児(半)健診を受けた話その③~相談編~

②はこちら。

息子が3歳6か月の時に、マレーシアから一時帰国中に三歳児(半)健診を受けました。
今回は具体的な相談内容と、その時言われたことなどを綴ります。
ようやく相談にこぎつけましたが、ちょっと想像と違いました。

いざ、会場へ。

 相談は地元に到着した日の午後2時から。飛行機で夫の地元から私の地元まで行き、ダッシュで会場へ。
事前に尿検査のキットもいただいていたけど、私の地元に届いていたため持参できず(結局時間がなくこちらは未検査のまま)。

健診の大まかな流れ

おそらくどの自治体でもほぼ一緒で

  • 視力検査→マレーシアのローカル保育園ではやらないのでありがたい!

  • 保健師さんと子どもの簡単なやり取り(名前が言えるか等)

  • 短時間の育児相談

  • 身長、体重などの基本的な計測→園ではやらないのでありがたい!その②

  • 歯科検診→園では・・・その③

  • 小児科医の問診

  • 心理相談

・・・という流れ。
計測系は端折るけど、平均ど真ん中という感じ。ちょっと心配していた視力や歯科も特に問題なしで一安心。

 保健師さんとのやりとりは、一応答えてた。とてつもなく小さな声で。いつもの元気はどこへやら・・・でもほとんど問題なくやり取りできたので安心。
 ちなみに、こういう場面だと落ち着いていることが多い。場所によって切り替えることはできるらしい。

保健師さんに相談

 育児相談では「おむつが外れていない、トイトレはどのように進めるべきか。」ことと、今回のメインであった「落ち着きがない。活動にほとんど参加できていない。」ことを簡単に説明。(後で心理士さんと話す予定であることも伝える)

 トイトレについて保健師さんからは「まだ時期じゃないのかも。焦らなくてよい。本人の気持ちに沿った形で問題ない。」ということと、具体的な進め方をやさしく教えてもらう。(ほんと優しかった・・・!)
落ち着きがない、ということについてはこの後心理士さんとお話するからと言うことで私の主訴だけ伝えて終了。
 後日健診結果について文書でいただいたので、それを簡単にまとめるとこんな感じ。

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