【朗読】伊達政宗(日本武将譚より)/菊池寛

ちょっと戦国までお出かけしてました。
当時においては破天荒(とはいっても、信長様が既にいらっしゃいましたしねえ)だったかもしれない政宗様。
私にとっては地元の英雄でもありますし、大変魅力的な武将の一人です。

本文より追伸のほうが長い手紙とか、読んだら燃やすよう念を押してるのに現代に至るまで大切に保管されている手紙とか、彼の書信にまつわるいいのが見つかったら、それも読みたいなあ、なんて思ってます。

トイレが広いんですよね。
献立を考えるためだったとかいわれていますが。

ちなみに、私自身「仙台城」っていわないなあと思って調べたら、土地の権利関係が複雑だそうで、仙台市は「仙台城」と呼称し、護国神社は「青葉城」と呼称しているのだそう。
「青葉城」のほうが馴染みがあります。青葉神社もあるし、青葉まつりもあるし。

一応サムネは竹に雀(笑)

ただ、この日本武将譚……ラインナップがねえ、もう大好物ばかり。

平将門・八幡太郎義家・木曽義仲・源義経・楠木正成・太田道灌・北条早雲・明智光秀・黒田如水・伊達政宗・加藤清正・石田三成・謙信と信玄・秀吉と伊達政宗からなるのですが、どうですか⁉

全部美味しそう。

そして、ね。
「秀吉と伊達政宗」が内容は被っているのですが、もっと秀吉vs政宗に寄ってて、私の個人的な感想としては、こちらの方が面白い。

会話を中心に描かれているので、よりリアルな人間味を増して味わえます。

が。
しかし。

読むのは相当難儀しそうですね。

最初の頃に較べたら、少しは上手になってるかなあと思う所もあるのですが、正直この会話の多さは私なんぞが手を(口を?)出せないなあ、とお尻から消えそうになってます。

そしてそして。
菊池寛の、ヤバイヤツ見つけちゃったので、ポツポツそちらもつまみ食いしていこうかな。

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