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初めてイベント企画したら、大変なことになったことを振り返る

※熱量高めです。

先日、所属コミュニティにて、ママ向けイベントを企画しました。

企画素人な私ですが、コミュニティの運営側にひょんなことから所属。
なにかしら企画する必要があったため、ダメもとで「没になるだろうけど」と思いつつ大尊敬してる某有名人の登壇イベントを発案。それが色々な縁が繋がって(周りの人の人脈、経歴がすごすぎた)、実現に至りました。なんてこった!

あれよあれよと500名満席の申し込みを頂き、なんと、大規模イベントに!
3ヶ月前の私、こんなこと、想像できたでしょうか。

このイベント企画のためにここ最近ずっと緊張したし、本当に登壇してもらえるのか?とドキドキ。
でも企画してからずーっとワクワクし続けられ、楽しかった。

昔からイベントなんて面倒だーっと、冷めた心を持っていた自分にとっては尚更、今回のことはかけがえのない経験になりました。
ということで、興奮と鼻血を抑えながらも、記録したいと思います。

1. 嬉しかったこと

■登壇者とお会いできた
数年間ずっと尊敬して、たまに心の拠り所にすらなるあの方(笑)と、直接連絡を取ったりzoom越しにお会いできて感激。実際に登壇頂いて、近くに感じられて感激。本当にありがとうございます。泣
事後、登壇者に、運営メンバーが楽しそうだった、と言ってもらえたのも嬉しかった。はい、楽しかったです。

■コミュニティメンバー、参加者が喜んでくれた
コミュニティメンバーや友人にも同じくファンがいっぱいいて、たくさんの人に喜んでもらえ、嬉しさを共有できたのがまた嬉しかった。

■学び、そして学びのアウトプットの共有
登壇の内容も、直で聴くと印象に残るし深まることもたくさんあった。また、何より嬉しかったのは参加してくれた人達がメッセージ・感想をくれたり、何かしらで学びをアウトプットしてくれる人がいること。皆の気付きになった、しかも自分のものにしてくれようとしてくれてるのが、企画者として本当に嬉しかったです。

正直、運営中私は裏で入室許可、タイムマネジメント、テーマ管理、人数カウント諸々、いろいろなところに気を配り、聞き逃しちゃったところも数知れずだったけど、皆のアウトプットで補える、また内容を噛み締められるのも嬉しい。

2. 楽しかったこと

■運営チームで一致団結!
このイベントは同じ育休中のママのチームの企画。みんな子供の世話をしながらだし、時には休園中で上の子達の面倒を見ながら、とだいぶカオスで制約もある環境だった。
でも、みんなそれぞれが、できること、得意なこと、やりたいこと、やれることやれて工夫しながらできたと思う。当日のチームワークは本当にすごかった!!やりたい、わくわく、を大事にしながらみんなで大仕事できてよかった。

3. 学んだこと

■「動くことで、繋がる」を学ぶ
今回、ダメもとで発案してみたら、周りの人が「いいねいいね」と肯定してくれ、あっという間に縁が繋がっていきました。つい自分の固定概念で「無理だろう」と思って枠を作りがちだけれど、言ってみる、動いてみることで繋がることもあるんですね。

究極のワクワクは、「自分ができると思う範囲」の外にあるんだなぁ。
「コンフォートゾーンを越える」のひとつかもしれない。

■イベント企画を学ぶ
準備を通じて、イベント企画に当たっての一通りやることを学べた。

 企画書作成、
 チケット販売、
 プロモーション、
 画像作成、
 当日段取り、盛り上げ、リハ
 登壇者とやり取り、
 コミュニティ盛り上げ(読書会企画など)

とか。書き出してみると、結構あるね。もちろん1人でやったわけでなく、運営チーム、またコミュニティの各機能の人達の前向きな協力のおかげ。ありがたや。

■読書会により著作の内容が深まる
イベント前にどうしても登壇者の著書の読書会をしたくて、読書会できる方にお願いしました。読書会のおかげで、参加者みんなの色々な角度からの視点が学べて刺激になったし、イベント前に共通認識、共通言語が持てて、助走できました。

4. 変わったこと

■野党思考→与党思考
運営側を経験し、運営の苦労・大変さを知りました。盛り上がるかな?登壇者が気持ちよく喋れるかな?聞こえてるかな?オーディエンスついてきてるかな?なにか不備ないかな?とか。イベントに参加してるだけだと「あーこのイベントいまいちだな」程度で終わっちゃうんだけど、運営の苦労・大変さが分かったことで、他人に優しく協力的になれる気がする。

5. まとめ

参加してくれた友人に「イベント、色々な意味で圧倒された」と言われましたが(引かれた?)笑、なにはともあれ、大尊敬している方だったので、もう本当に嬉しかった、楽しかったです。私の育休期間には、イベント企画してる予定は当初全くなかったのですが、思わぬ方向に転んで、思わぬ経験値を得ることができました。

もう少し時を置いて振り返ると、また別の気付きがあるかも。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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