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想うだけでは時間が長引いていく現実化

意図は現実化には大切であり大前提条件。

意図が無ければ、どこに向かっていいか分からず、大抵の場合、今までの体験の中から選択した結果を得ようとしてしまう。

それはエゴの巧みな戦略であり、一般的にエゴは過去の思考パターン・行動パターンに基づいてプログラムを組んでいるものです。

では意図があればどんなことでも現実化するのか?

この世界の体験は私たちの本質の源の視点から捉えれば、全てが完璧であり完全であり、全てが自らのプログラムに従って創造されているので、意図があるという事は結果もあるという事になる。つまりは、「いつか」は現実化すると言えます。

僕の好きな劇団「ヨーロッパ企画」の作品「ロベルトの操縦」という作品があります。ある星の部隊の日常を描いた群像劇。何も無い砂漠の星の駐屯地の任務についていて暇をしています。でも、出動の命令がいつ来るか分からないので、駐屯地を離れる訳にはいかなかった。でも、限界が近づき、その星に伝わるコーラの自動販売機があるという噂を頼りに、遂にロベルトと名付けられた兵器に乗りこみ自販機を探しに行きます。途中、壊れた自販機を見つけたものの、あきらめきれず、まだあるとの思いで隊員達は再び前進し探し始めるが、砂漠を行けども行けどもサボテンしか無く、自販機は見つからない。そんな時に一人の隊員が「もうこれないでしょ?さっきの自販機が最後でしょ?戻りましょうよ。」という声に対して、ロベルトの運転手が言ったのが、

「でもこれねぇ。無いってことは無いよ。なぜなら、あるまで行くから。」

さらに、もう一人の隊員が、

「確かにそうだよね。でも、あった時に、全員髭面(ひげずら)ってことはあるよね」

まさにこの言葉の通りなのが、この世界の現実化のシステム。意図を持って生きていれば、いつかは見付かるもの。それが源の視点。

しかし、現実的には意図をしておいて、そのままでは時間が長く掛かり、髭面になってしまいます(笑)

源の視点と現実の視点の大きな違いの一つは時空があるか無いか。源の視点ではほしいものを手に入れるというプログラムが実装されていますが、それをこの現実で「いつ」手に入れるかまでは指定は無いものです。時空があるのは、この現実世界。

やはり現実的にほしいもの・なりたい自分をクイックに早急に現実化させたいもの。

では、どうやってクイックに早急に現実化をさせていくか。

その答えは

積極的に行動すること


です。

意図を持って、積極的に行動することこそが意図を現実化させるために必要不可欠な要素です。

意図をして、今できることを少しづつちょっとづつ行動していくことで、現実化が加速的に起こってきます。

創造力を使う活動、意図に関係する事を調べる事や、新しいチャレンジなど。

想っていただけだと、50年かかるところが、5年、5か月、5日で現実化できるかもしれません。

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