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Phomemo T02

サーマルプリンターってご存知でしょうか?感熱紙が熱を感知したところに文字や図を印字する仕組みの、インク要らずのプリンターです。
プリントされた物の感覚としてはレシートやFAXのようなものと似ていますね。

私は文字を書いている時間が大好きで、1日の中で必ず物書きをする1人時間をつくります。
日記、スケジュール帳、外国語の勉強、創作の案出しや調整など…最近は全てのノートをRollbahnに変え、万年筆など好きなペンと持ち歩いたり、家で使ったりしています。
その中で欲しい情報や図像に出会った時、または少しページをデコレートしたいとなった時、ノートにプリントしたものを貼れば情報の補助になってくれるのでは?と思い、導入することにしました。

購入したスマホ用のサーマルプリンター

私はPhomemoのT02モデルを購入しました!
軽くて小さいので、持ち運ぼうと思えばできます。
感熱紙のロールがシールになっていますし、インクを使わないので乾かし待ちの時間も無ければインクに触れてインクを伸ばしてしまう恐れもなく、印刷後すぐに切り離してノートに貼ることができます。

私のアイコンをプリントしてみました。かわいい!

結果、デコレーション以外にも日記に別のメディアで描いた自分の絵をプリントして残したり、コモンプレイスノートに図や長文を添える時などにも使っています。
(コモンプレイスノートとは備忘録のようなもので、簡単にいうと後で読み返したい情報をカテゴリ分けしてメモするノートです。)


iPadで描いたうさぎの落書きをプリント

はじめからシールになっているのは特典高いです。
好きな形に切ってデコレートすることもできます◎
(その代わり結構剥がしにくくなります…!!)

ただ、レシートやFAXのように、感熱紙の劣化(印字が消えていく)は避けられないようです。
10年程度しかプリントがもたないということで、長いと取るか短いと取るかは使う用途にもよるかもしれませんね。。

気に入った点は他にも
☑乾かす必要がないため印刷がすぐ作業できる
☑プリントしたいと思った5秒後にはできている
☑プリント時間が速い(あっとゆーま!!)
☑デスクの上でも場所を取らない
☑専用感熱紙が一巻き8mなので使いやすい
☑貼った裏面のページも凸凹しないので書きやすい

逆に気になる点は
☑保存可能年数が10年程度
☑ある程度大きな画像でないとガタガタになるためらクオリティは求められない

くらいでしょうか。
といっても所謂「デメリット」といっても個人的には高クオリティを求めてないので残念に思っているわけではありませんでした。
ランニングコストもデメリットとしてありそうですが、専用感熱紙ロール(ホワイト)が一巻8m×3本で2023.10.07現在Amazonで1,529円ですから、デメリットとして出すほどではないかなあと。
リフィルを2023.10.15に購入しました。
一巻き3.5mと届いた箱に書いてあり…どこで8mと見たのか…訂正いたします。申し訳ありません。お値段は1,458円でした。

まだ使用を始めて数日しか経っていませんが、導入してよかった〜と早くも感じています…
かなり迷ったけどいい買い物をしたかも〜!
楽しくて自分で描いた絵などをプリントしてます。ランニングコストもカラープリントよりも低コストかな、と思うと使うのに躊躇しなくて済みます(とても嬉しい)
お手紙を書いたりする時に…そこでも活躍できそうな…よかん!上手く使いこなせるといいな。アイディア次第にどんどん広がりそうです。
手帳時間、日記時間などの一人時間をより有意義なものにしていくぞ〜!

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