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場所も時間も自分らしい働き方ができる!スキルゼロの未経験からWebライターになる方法

「朝はゆっくり起きてブランチしたい」「夕方には自宅に帰って、家族との時間を過ごしたい」「趣味の時間もしっかり欲しい!」
そんな自分らしい働き方に憧れたことのある人も多いのではないでしょうか?

近年自由な働き方ができるということで、人気のあるWebライターの最大の魅力は、好きな場所・時間に働けることです。編集部が東京にあっても、地方や離島、海外からでも仕事ができる人気職です。
さらに、パソコンとネット環境さえあれば、誰でも始められるところも魅力ですよね?

とはいえ、憧れてはいるけれど実際どういった仕事なのかわからないし、スキルゼロの未経験から始められるか不安に思っている方もいると思います。
ここでは具体的に、未経験からWebライターになる方法を紹介していきます。

そもそもライターってどんな仕事?

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ライターと聞いて、まずどんな仕事が思い浮かびましたか?
実はライターと言ってもいろいろな仕事があります。私も、初めは知らなかった仕事もあるので、ここで簡単にご紹介します。

商品のキャッチコピーや紹介文を作るコピーライター。Web媒体に合わせて記事を作るWebライター。勉強会やイベントの様子を取材や体験をして記事にするルポライター
舞台などの脚本を書くシナリオライター。世界各地や国内を旅行して記事にするトラベルライター。新製品や実体験を記事にする美容ライターなど、少し調べるだけでもこれだけの仕事がライターにはあります。

実際はもっと細分化されて別の仕事もありますが、その中でも今日は、人気のあるWebライターについて詳しくみていきましょう。

ライターに必要なスキルは?

未経験からライターになるための必要なスキルはというと、結論からいうと特別なものは何もありません。
きちんと連絡がつくことや、時間や締め切りを守ることなどの常識や社会人としての基礎力があれば大丈夫です。

特別なスキルがなくても、文章を書くことが好きで、誰かに伝えたいことがあるだけで、スキルゼロの未経験からでもライターになることができます。

ライターの収入の目安は?

気になるライターの収入ですが、代表的なものには文字単価と記事単価があります。
ここでは文字単価でわかりやすく例を出して見てみましょう。

例えば、1文字1円の案件を獲得して、1日あたり3000文字を書けるライターが15日間作業したとすると、月収4万5千円。(1円×3,000字×15日=45,000円)※

1文字1円の案件を獲得して、1日あたり5,000文字を書けるライターが20日間作業したとすると、月収10万円。(1円×5,000字×20日=100,000円)※

※出典:たなざわ著『今すぐ始められるWEBライターの入門書 未経験から在宅で月20万を稼ぐ方法』2020年8月発行初版

思っていたより安いと思いましたか?高いと思いましたか?
書けば書くだけ収入になるので、副業でも専業でも自分次第なところがライターのおもしろいところでもあります。

さらに撮影スキルや取材スキルなどがあれば、ライター業と組み合わせて、もっと単価の高い仕事もできるようになりますよ。

未経験からWebライターになる方法

①求人サイト
まずはじめに思いつくのは一般的な求人サイトですよね。
実際に探してみると正社員求人だけではなく、バイトなどの副業でも始められる求人もあるので、一度検索してみて雰囲気を掴んでみましょう。

会社員として働くことになるので、自由な働き方とは少し違いますが、安定した収入が欲しい方や組織に属している方が落ち着く方は、求人サイトから応募してみても良いと思います。

②Webメディア
興味があるジャンルの、Webメディアをチェックしてみましょう。
例えば、「美容関連の情報が載ったサイト」や「子育て関連の情報が載ったサイト」のことです。

Webメディアの中にはページのなかに「ライター募集」の求人が載っている場合があります。そこに応募することもお仕事獲得への方法です。
気になるサイトにライター募集と書かれていないか確認してみましょう。

③クラウドソーシングサイト
個人・法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で受注・発注することができるお仕事マッチングサイトがクラウドソーシングサイトです。

クラウドソーシングの代表的なサイトには、クラウドワークスランサーズなどがあります。
初心者でも挑戦しやすい案件が多いので、始めたばかりの人には仕事が探しやすいところが特徴です。その一方、単価の安い案件が多いというデメリットもありますが、実績作りにはここから始めるのが良いでしょう。

その他にもココナラSOHO、案件を受けるためにはテストがありますがサグーライティングプラチナなどもあります。
フリーランスで働きたい方や副業やバイトから始めたい、ちょっと試しにやってみたいという方はここから始めるのがおすすめです。

公式サイトへはテキストにリンクを貼っています。
それぞれに特徴があるので、始める前に実際に見て比べてみましょう。

④SNS
私も意外だったんですが、SNS上でライター募集をしている発注者は少なくありません。
Twitter、Instagramのどちらも募集がありますが、Twitterのほうが多い印象です。Twitterで「ライター 募集」で検索してみましょう。

すぐにお仕事に繋がらなくても、他のライターさんの投稿やノウハウを投稿している方もいるので勉強にもなりますよ。
SNSも上手に活用していきましょう。

⑤ブログ
ブログは中級者以上におすすめの方法ですが、もともと自分の得意なことや興味のあることについて書いているので、会社側も仕事を依頼しやすくズレが起こりにくいのが特徴です。
ですが、ブログから依頼が入るまでに時間はかかるので、実際仕事を進めながらポートフォリオのようにまとめておくのもひとつの手です。

今はnoteのような簡単に始められるサイトもありますよね。仕事を進めていく上で自分が書いた作品をまとめておくと、初心者でもクラウドソーシングサイトの優良求人に通りやすくなった例もあります。
noteの投稿から依頼が入ることもあるので、ひとつは作ってみましょう。
▶︎noteへはこちらから

⑥セミナーや交流会
関わっていきたい分野や人がいる方はセミナーや交流会もおすすめです。
その場で人とのつながりもできますし、ライターとして覚えてもらえれば、その後の仕事にもつなげていくことができます。
リアルな営業にはなるので、得意な方はチャレンジしてみてください。

どんな人でもライターに


未経験からライターになる方法は実はたくさんありましたね。
時間や場所にとらわれずに自分らしく働くことは、誰にでもできることです。特にライターはパソコンとネット環境さえあれば、何歳からでも、どこの場所からでも挑戦できる働き方です。

自分には何も武器がないと思っている人にも、続けている趣味や仕事、子育てなど、どんな人でも困っている人に必要な記事が書けるライターになれる素質はあるものです。

今までの輝かしい経験も、眠れない夜に思い出してもだえる失敗ですら武器になるのがライターです。
未経験だからと諦めずに、「まずは一歩」踏み出してみましょう。

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