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今ここの修行が本番です

こんばんは!
Buenas noches!


先日、YouTubeを観ていたら

1300年にたった2人しか達成したことのない

世界一の苦行「千日回峰行」を経ていらした

大阿闍梨、塩沼亮潤さんのことを見かけて

あまりの衝撃に

ついつい、いくつか動画を拝見しました。


修行の内容が

とにかく凄過ぎて言葉が出ない

ホントに口あんぐり。゚゚(´□`。)°゚。 
   
 
 


内容を拝借するに

険しさを極める山中を1日48km、
年間およそ120日、9年の歳月をかけ、
1000日間歩き続ける。まさに荒行中の荒行。

たとえ病や怪我、嵐の日であろうと、
行半ばで辞めることは許されない。




死出の旅を意味する白装束に身を包み、
迫りくるあらゆる限界に耐え、
ひたむきに歩き続け


さらに、一切の食物、水を断ち、
眠らず、横にならず、
これを貫くこと9日間、

堂にこもり真言を唱え続ける「四無行」に挑む。 
 
 
 

行の最中命を落とすこともある過酷さで、

あらゆる感覚が研ぎ澄まされ、

線香の灰が折れて

落ちる音さえも聞こえたという。

その厳しさゆえに、

現代では千日回峰を

果たした者にしか許されない、

命を賭けた難行である。 
 
 
 


さらに…


新たな行に入る。五穀と塩を断ち、
100日間に渡り護摩を焚き上げる

「八千枚大護摩供」。

生きるために必要なものを

極限にまで制限して行われる

この行もまた、

想像をはるかに絶する厳しい修行である。

 
 
 
 

38歳で見事に成し遂げた僧侶、

塩沼亮潤さんの偉業や崇高な御志は

下記をご覧いただくとして…
 
 
 


その経緯ややり遂げたことに圧倒されながら

僕が1番感銘を受けたのは、

そんな人間離れした荒行難行を経たあとの

 
 
 

「人として大切なものは一体なんだろう」

に対する答え 
 
 
 


『感謝と反省と敬意』
 
 
 
 
 

という言葉でした。 
 
 
 
 

結局、シンプルに、自分を省みて、

周りの人を大切に感謝して生きていく姿が

人間の導かれ歩んでいく道なのかもしれません。

そしてそんな塩沼さんが 

どこかの動画でおっしゃっていた言葉が 

耳に残っています。


 
 
 

『山の修行よりも、

修行を終えた後の里の修行が本番です』 
 
 

これは深い

深過ぎる、カスピ海よりも深いよね   
 
 
 


僕たちが生活しているこの社会で

いろんな人に出逢い

家族や友人やご縁ある人と

仕事をしたり関わり合ったり

恋をしたり…
   

いろんなことをする中で


自分自身の行いを省みながら

感謝して、大いなる存在に敬意をはらいながら
(自分の中にある
  神性と誰かにあるそれは同じく尊い) 
 
 
我欲や邪気を祓い

良い人間になって行くことが

いかに大きな課題であり

やりがいがあることかを教えていただけました。


読むだけで身の毛もよだつ 

「千日回峰行」なんて

到底僕には無理だけれど 
 
 
 
 


それを経てもなお、

里(今世の社会)の修行が本番と仰る

塩沼さんの言葉を胸に

心して毎日毎日、 

魂を磨いて成長していきたいと思いました。


みんなもよかったら、見てね

素晴らしいお人柄がにじみ出てるよね


https://globis.jp/article/2705


https://youtu.be/y7UKACmylZk

とにかく、すごいから。


でもこういう偉人って

輪廻する度に修業僧なんだよね


まぁわたくしも今回も民間人で

良かったなぁとつくづく思う

今日この頃です。




今日は鹿児島で

とんでもない場所に導かれてきました。。。


詳細はまた明日ね!

adios!!


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見るからに尋常じゃないやろ。。。



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