書くことってなんだろう

二週間、毎日更新したいと書いてなんとか4日目に突入した。毎日何かしら書く、というのは想像よりも大変で、うまくまとまってくれない。今日は疲れたので休んでしまおうか、とちょっとだけ思った。

文体も誰かに語りかけようとしたかと思えば、今日みたいにつらつらとひとりごとのように書いている時もある。ツイッターをやっているせいか、ひとりごとみたいに投げっぱなしの文体の方が性に合う気がした。でもここでは誰かに見てもらいたいから語りかけたほうがいいんだろうか。まだまだ揺れる。

毎日更新を一年ほど続けている人はどうやって記事を書いているんだろう。その日その日でネタを探してサッと書き上げているイメージが強いけど、毎日更新する為にネタを集めたり考えたりして練ってることもあるんだろうと思う。わからない。とにかく毎日書けるバイタリティってすごいと思う。

noteを始めたのは先月だけど、始めた当初は大学でエッセイを書くのが楽しかったからだった。厳密には書くのが楽しい、というよりも先生が私の文章を面白がってくれて、褒めてくれるから嬉しかったんだと思う。そういう感じであの楽しい時間をもっと作りたいからnoteを始めた気がする。

noteでテキストを書いて「スキ!」をもらった時はとても嬉しかった。私の文章を広大なネットの海で読んで、その上スキだと言ってくれる人がいるんだ、と歓喜した。

でも、だんだんそれが続くにつれてもっともらえないだろうか、と思ってしまった。

嬉しい、って取り憑かれるんだなと思った。今まで上げた中で最初の記事以上に見てもらったのも「スキ!」をもらったのも無い。最初の記事が超えられない。それがなんだか虚しいというか、悲しいというか。そうやって反応をもらえるだけありがたいんだぞと思うのに、もっと見てもらえないのかと悩む強欲な自分がいる。「スキ!」を稼ぐ為に文章を書いてるわけじゃないのに。矛盾だ。

毎日更新したら見てくれる人は増えるんだろうか、という期待も込めて始めたけど、これを読んでくれる人っているのかな。いたら嬉しい。

私は、どうして書いているんだろうか。今まで書いてるのは自分が書くのが好きだからだと思い込んでいたけど、本当は褒めてもらいたいだけなのかもしれない。もっと考えて形にできるようになればいいと思う。

寒くて疲れてるせいか暗い話になってしまった。
考えをまとめることってすごく難しいね、という話がしたかったのにずいぶん脱線した気がする。これはもう脱線じゃなくて脱輪かもしれない。まあでも、こんな日があってもいいか。

ぼんやりした頭のまま書いてるので、後で恥ずかしくなったら下げるかもしれない。

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