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【第二の人生】98の章:幽体と肉体を一致させるには昭和のテレビと一緒?!

*登場人物*

  • 萬里→主婦でお役目持ちは修行中。新感覚!

  • H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)漫画チックな人生送られてます。


萬里「H氏ーーー!何かが起こっています!視界が定まらなくて気持ち悪いです!」

H氏「浮遊してましたね?」

萬里「なんか、リアルと同時に違う景色が見えてたから、そうだと思います。」

H氏「呼ばれたんでしょうね。どれくらいの時間浮遊してたかわかりますか?」

萬里「気付いたのは昼頃ですよ。フワフワしてるなぁって思って。」

H氏「そんなに時間的には長くはないですね。自分で身体に戻ってきているようなので、(死人に)呼ばれて行って仕事して帰ってきた感じですね。」

萬里「ほぼ内容覚えてないというか、その詳細な状況は把握してないですけどね。運転もできたし。」

H氏「運転はできますが、慣れてないうちは慎重に気を付けてください!本当は控えてもらう方がいいですけど。
急な眠気が来た時は、必ず車止めて寝てください。そのほうが、安心して対応できるし、危険を回避できますから。」

萬里「そんなヤバかったですか?」

H氏「慣れればいいんですけど、今はまだ慎重に行動して欲しいです。」

萬里「わかりました。運転中に急な眠気ってモミちゃんの遠隔対応の時に、瀧虎がH氏呼びに行った時のようなパターンですね!」

H氏「そうです。私もそういう時はだいたい車止めて、身体任せるようにしてます。」

萬里「なるほど。で、今のこの状態何なんですか?」

H氏「幽体が身体に戻ったものの、身体ときちんと一致してない状態です。肉体から幽体が若干はみ出てるような感じですね。」

萬里「えええ!幽体って身体に戻ったら、簡単に一致するもんじゃないんですか?!どうすれば戻ります?!」

H氏「ズレてる方から『トントントーン』と、肩を叩き入れれば戻ります、叩きすぎると反対側にまたズレ過ぎてしまうので、視界を確認しながら微調整して下さい。」

萬里「は、はい・・・、そんな簡単な問題だったんですね。まるでマンガですね・・・。」

うん、もうマンガとしか言いようがない
(。-_-。)

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