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現役フリーランス事務秘書代行がお届けする”譲りたくない価値観”六

ワークをする機会に恵まれたので、感謝の気持ちとともに企業の総合サポーターをやるにあたり大事にした価値観について書いてみようと思います。

このシリーズも、はや折り返し地点を過ぎました。
ラストスパートの意味をこめて、今回以降、140字以上書くことにしました(笑)

【諦めない】

自分を信じよう。自分だけはどんな時も自分の味方でいよう。それによって自分の内なる力を引き出すことができる

少し前まで、私はまあまあな”自分を信じることができない病”でした。

まず、”自分を信じる”ってどういうこと???と感覚的に理解できていないのが一番の要因でしたが、
自分を取り巻く状況がよくなったかな?と思っても、ちょっと後にはまた元通り・・・というようなことを繰り返した間にこころが疲れてしまったのも大きな要因だったと思います。

「本当につかれたなぁ・・・」

そう思ってしまったら。億劫なことが一気にたくさん増えてしまいました。

なんてこったい、と頭では考えるのですが、体がついてこない。
そんな日々が続いた後、ある日私は経験したことがないような変な頭痛が原因で妙な夢見をして目が覚めました。


そして、自分の”異常”をはっきり自覚し、感情がだめなら環境から変えていこうと発想の転換ができたことが【はじめの一歩】だったと思います。

そこから手始めに大断捨離をはじめました。
これはビジュアル的にも感情的にもはっきりと上がりました。
「目に見えて自分が動いたことの結果がわかる」というのが、効いたのだと思います。(体力的にはへっとへとになりましたけど(笑))

そこで、私は「目に見えて結果がわかる」という感覚を呼び起こすことを繰り返すことにしました。
例えば、
・小さな小さな目標を立て、達成できたら自分にありがとうを言うとか。
・毎日たった一か所だけと決めて、ぴっかぴかに磨き上げるとか。
・出かける時は必ずゴミ袋1つは持ち出すとか。

あと、これは偶然なんですが、
食べようと思って購入したけど気力が出なくて放置し、芽がにょきっと出てしまった長芋を発生させてしまい、あまりに生産者さまに申し訳ない気持ちになったのでプランターを買ってきて埋めてみました。
そしたら、これがめちゃめちゃ成長してくれまして!
その様子を毎日ながめ、成長に毎日感謝の言葉をかけたことも、非常に効果がありました。
ですので、植物を育てるのもありかもしれません。

そうして過ごしているうちに、
「空いたスペースには必要な情報が必ず入ってくる」とよく巷で言われるように、「自分を信じる」のヒントが”ドスーン!”と降りてきました!

「自分だけはどんな時でも自分の味方でいること」。それが「自分を信じる」ということだ、という言葉が。

出展を失念してしまって本当に本当に恐縮なのですが・・・
ああ、なるほど!と、私の腹にがっつり落ちたんですよね。

そういえば私、うまくいってないなと思う時に何を考えていたっけ。
どうしていつもこうなっちゃうのかな。ちょっと前までいいなと思っていたのに・・・とか考えていなかったっけ。
”いつもこうしちゃっている”のは自分自身の思考であって、まったく自分の味方でいてないよなぁ。それじゃあ、なにやったって、「つかれたなぁ」になっちゃうよね、って思ったんです。


”アフター”はいかに?

じゃあ、そんな感覚を持てた時、その後どうなったかをお話してこの記事をしめていきますね。

残念ながら、いきなり激変する!というようなことはありません、あしからず(笑)
ですが、
・身の回りをきれいに保つ行動は自発的に出てくるようになりました
 散らかさない、ためない、すぐやる
・今まで忙しさにかまけて後回しにしていたことを積極的に”ルーティン”にもってこれるように意識しはじめました
・行動に出るようになったら、今度はこころが軽くなりました
・こころと行動が整ったら、今度は頭の中だ!

そんな感じで、今は散らかった頭の中を整理し、
それに加えて日々のルーティンをできるだけ決まった時間までに終わらせ
こころと身体の折り合いはまあまあつけられている毎日を送っています。

あとは、欲を言えば・・・
”体重を減らさなくちゃ!!!!!!!”
ですかね(笑)

いかがでしょうか。なにかピンとくる部分があればうれしいです。

自分を信じよう。自分だけはどんな時も自分の味方でいよう。それによって自分の内なる力を引き出すことができる

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております!

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