よろずほぐし処ですっきりケロリンしませんか?|企業の総合サポーター 熊谷 智
よろずほぐし処のnoteをご覧いただきありがとうございます。
代表の熊谷 智です。
2015年に独立し、現在は京都を中心にひとり社長や個人事業主のサポートをする秘書コンサルタントとして活動しております。「秘書」とついていますが、バックオフィス業務に関わる「なんでも屋」として総合サポートを主軸に、皆さまのビジネス促進のお手伝いをしているとご認識ください。
私の仕事への思いや経験を、このnoteでお伝えできればと思い、今回アカウントを作成いたしました。ご興味ありましたらぜひお付き合いいただけますと幸いです。
弊社の事業内容
弊社は2つの軸で事業を展開しております。
事業①:経営者様へのIT導入サポート
やりたいことはあるのに、いつまでたっても自分の手を離れてくれない仕事はありませんか?社長や個人事業主は、会社や事業を動かすために常に会社のことを考える時間を取らなければなりません。
でも、自分の手を離れてくれない仕事があって、その時間が作れないという声をよく聞きます。
弊社では、ひとり社長・個人事業主をプレイングマネージャーから本当の意味で経営者になるためのITツールの導入をサポート。複数のITツールのなかから、御社に最適なものをご提案・導入支援させていただきます。
事業②:事務員・秘書教育とマッチング
事務要員として人を雇ったけどどうやって育てたらいいかわからない……
秘書が欲しいけど何を基準に選べばいいの……?
こんなお悩みもすっきりケロリンいたします。御社で採用した事務員の教育を、私 熊谷が担当。戦力として活躍できるまで徹底指導。最短3か月で戦力化させること成功した実績もあります。
また、人材採用もできていないという経営者・個人事業主の方には私の下で学んでいる秘書をマッチングいたします。事務員や秘書を育てたい・採用したいという方も、秘書になりたいという方もぜひご相談ください。
そのほか、お悩みごとがあればぜひご相談ください。初回無料でご相談を受け付けております。
熊谷 智について
改めまして、よろずほぐし処という屋号で活動しております、熊谷 智と申します。経営者さんが抱えるいろんな悩みをほぐしてすっきりした表情になってほしいという意味を込めて、この屋号を付けました。
私は「みんなすっきりケロリンになれる日本」をめざして、企業の総合サポーターとして独立。おかげさまで7年の長きにわたりご愛顧を賜り、微力ながら皆さまのお役に立てているのではないかと思います。
少しだけ私のお話をさせていただきます。
属人化の危険に気が付いた「25%のキセキ」
私はサラリーマン時代に社労士事務所でNo.2の立場としてバリバリ仕事をしておりました。お客様との調整や事務手続き、社内の調整役など、多くのことに携わっていたのを覚えています。
ですが、そんなある日、私は突然2週間も入院することになってしまいました。あとで聞いた話ですが、医師からは「今生きているのは25%しかない奇跡だよ」と言われ、自分がいかに無理をしてきたかを知りました。
さらに、私が予想だにしなかったことが起きたのです。なんと同じ事務所の職員が、申し訳なさそうな顔をしながら私のもとに来て言いました。
「すみません、ここどうしたらいいんですか?」と……。
なかには泣きそうな顔をしてやってきた職員もいて、いかに私が不在になって現場が大混乱に陥っているのかに気づきました。
仕事を属人化させてはいけない
「あとよろ」(あとはよろしく)が成り立つ組織を作らなければ
世間一般で言われる「秘書」や「事務員」を育てるのではなく、事務方のなんでも屋、言い換えれば企業の総合サポーターになろう・育てようと決心。こんなことから、私は今の仕事を始めることになったのです。
「あとよろ」が言える組織に必要な2つの軸
人ができないことはITに任せればいい、でも逆に機械ではできないことがあれば、人に任せたらいいでしょう。私は常々そう考えています。
でもそれぞれどちらかだけを育てても、会社はよくなりません。機械に任せていては人が育ちませんし、人を育ててばかりいたら仕事が属人化する可能性もあるからです。仮に担当者が突然いなくなったら、現場は大混乱です。
「あとよろ」と会社内の身分を関係なく言えるようにするためには、IT導入と人材育成の2つが大事だと、私は思います。
追い詰めれば誰でも否応なく変われます。しかし、私はそうしたくはありません。ITツールの導入も、人の手が足りなくなっても大丈夫なようにするためが、すべての始まりでした。
今は社長や個人事業主しか「あとよろ」を言えません。でもそれで社員は疲れてしまう。これが問題だと私は感じているのです。
やむを得ない事情で会社に行けない人は絶対出てきます。そんな人が出てきても私のような人、当時私が勤めていた会社のスタッフだった人のような人を生まないためにも、IT導入と人材育成はどちらも大事なのです。
二の手・三の手を打っておくことで、やむを得ない事情で会社に行けない人が戻ってくることだってできるようになります。
将来を担う中小企業・個人事業主の底上げを
私の仕事は、山でいう「すそ野」を守り広げる仕事だと思っています。今の日本を支えているのは中小企業や個人事業主です。大企業は行きつくところまで行きついていて、これ以上の成長は企業努力だけでは難しくなるのではないかと思います。
イキイキし、自分の仕事の夢を語っているのはむしろ中小企業や、小規模・個人事業主・ベンチャー企業ですが、彼らがいるからすそ野が守られているのではないでしょうか。
すそ野にいる社長や個人事業主を高めれば、山はより崩れにくくなります。15年間、社長の秘書的な立ち位置に携わってきたからこそわかること、言えることだと思います。
「親」という漢字を皆さんご存知だと思います。成り立ちは「木の上に立って見る」で、これが本来の意味なんです。
私はこれからどんどんその立場に中小企業や小規模事業者(個人事業主含む)になってほしいんです。それが御社の経営基盤・組織を強固にするとともにすそ野を広げ、安定させることにつながると信じています。
そのためには、離すことができる仕事をどんどん手放して、空き領域をつくり、そのスペースで「木の上に立って」御社の業務を俯瞰していただきたいのです。
海外の事例もありますが、私のやり方や考え方を通じて日本がより強い国になると信じてやみません。社労士事務所に8年間いた当時、社長の泣き言や尽きない悩みを聞いて解決に導いてきた私に、御社のサポートをぜひお任せください。
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