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BEST OF 2023

今更な感あるかもしれませんが2023年の年間ベストをアップします。
遅くなったのには理由がありまして、2023年は自分の音楽の聴き方に反省するところが多く(具体的には、自分の許容量以上に多くの作品をつまみ食いするように聴いていることが多く、結果個々の作品への理解や印象の彫り込みが全く足りないというケースがあまりにも多かった)、それへの戒めとして、ここで取り上げるいくつかの作品について、満足のいく文章を書けてからでないと(それを書けるほどにしっかりと聴き込んでからでないと)アップしたくないという事情でした。
いくつかの作品というのは具体的にはMette Henriette、Felicia Sjögren、Brighde Chaimbeul、Tim Hecker、Steve Lehmanの作品のことなのですが、先の3つについては書けたものの、Tim HeckerとSteve Lehmanの作品については(書くことを試みてはみたものの)現在の自分の能力では満足のいくものは書けないという判断になったため、ここを一つの区切りとしてアップいたします。
13作品を選び、順位を付けています。何らかのかたちで文章を書き、発表している作品が半数近くなので、それらについてはそのページのリンクを貼っていますが、他についてはここに新たに文章を書くことはしていません。
やや不親切かもしれませんが、数も少ないですし、どれも素晴らしい作品ですので、楽しんでいただければ幸いです。



13. Steve Lehman『Ex Machina』



12. Jim O'Rourke『Hands That Bind (Original Motion Picture Soundtrack)』




11. KMRU『Dissolution Grip』



10. Panger『POSITION』



9. Unity Vega『Two Sword』



8. Zaumne『Parfume』



7. Martyna Basta『Slowly Forgetting, Barely Remembering』



6. Tim Hecker『No Highs』



5. Hilde Marie Holsen『Ediacara』



4. Laurel Halo『Atlas』



3. Mette Henriette『Drifting』



2. Felicia Sjögren『HULDA』



1. Brighde Chaimbeul『Carry Them with Us』


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