新年のご挨拶【代表よもやま話⑰】
あけましておめでとうございます。
3年ぶりに、移動制限のない年末年始でした。
久々に帰省された方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
おかげ様で当社各店舗も、年末年始はにぎやかな営業となりました。久しぶりにコロナ前の状況に戻ったかのようでした。
来店されたお客様の笑顔あふれる光景を見て「やっぱり居酒屋は社会に必要なんだ」と再確認しました。
とはいっても、安心することはまったくできません。
コロナ禍が収束さえすれば、以前の姿に完全に戻るのでしょうか。
その考えは楽観的すぎます。
なぜなら、コロナ禍が新しい問題をもたらしているわけではないからです。もともとあった不可逆的な社会の変化を、コロナ禍が加速させているに過ぎないからです。
社会の変化が前提である以上、従来のやり方だけで通用するはずもありません。
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
当社は創業85周年を迎えました。「遅れてきたベンチャー企業」として、今年もコロナ禍にチャレンジしていきます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
養老乃瀧株式会社 代表取締役
矢満田敏之
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