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中国・SF・革命

SFは発想力だ。

面白いSFは、身近な食べ物の美味しさを想像させるし、壮大な世界の仕組みも教えてくれる。

佐藤究のアヘンの話は、テスカトリポカと繋がっていた。

最初の家賃と借家、大家の質の悪さ、途中の餃子対決をする女の子の話は、設定が未来の中国だった。

作家の思い道理に書け、読者も純粋に楽しめる作品は、力量がそのまま表れる。SFの良さだ。


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