【第14回】各小学校の受験日の想定〜暁星小学校受験のためのポイント7

受験日という運

今日は、受験日に関する話をします。11月初旬に集中する小学校受験には、受験運というのがあります。

特に志望順位が近い学校の受験日時が重なると今まで頑張ったのが、なんだったんだろうと思うことがあります。特に受験日は生まれ月で受験日が決まります。

うまく日程があう人もいれば、そうではなく、第一志望と第二志望が被るときもあります。女の子の日程はそれが顕著です。

実は、この点、幼児教室ではそれほど取り上げず、各家庭の志望校に合わせ、各自で検討を委ねている部分があります。志望校日時まで考えて、話を聞くとなると大変ですからね。

特に、受験をし始めてから、いきなり日程がかぶるかもしれないというアドバイスは、あまり聞かないです。生まれ月もバラバラですし、それぞれの志望校もバラバラなので、多数の生徒を見ている先生方では見ることはできないという印象です。

これを踏まえて、この記事では受験日に関する検討の仕方（各学校の受験日時の想定）を以下に述べさせていただきます。私の息子は、8月初旬生まれという丁度、受験生という意味では、微妙な時期であったため、少し頭を悩ましました。ただ、受験生という意味では、4－6月生まれは、試験が難しいという話をよく聞きます。7－9月生まれは比較的やりやすいとの話も聞いたりします。

参考：その他記事（進路に悩んだときは）

受験日に関する考察