【初心者向け】仮想通貨はどこで手に入る？取引所って何？が一撃で解決するnote
よう。元気にしてるか？シリーズ第２弾の公開だ。
DMでよく来る質問に「仮想通貨ってどこで手に入るんですか？」という質問がある。まず、言わせてくれ。
何故、このインターネットの時代に自分で調べようとしない？
と、俺は常々疑問を抱いているワケだが。調べるのが苦手な人もいるんだろうというところで今回はこんな記事を書いている。
もし、初心者でそもそも仮想通貨が分からないって場合は以下の第１弾の記事を読んでみてくれ。
これが、今回の目次だ。
仮想通貨を手に入れるには
仮想通貨を手に入れる手段として大きく、【取引所】と【販売所】が挙げられる。
●取引所とは？
簡単に言うと、ユーザー同士で取引をする場だな。そういう場を各業者が取引所として提供しているワケだ。
自分：日本円で仮想通貨を買いたい
相手：ビットコインを日本円で売りたい
と相互に条件が一致した際に取引が始まるワケだ。
ただ、買い手と売り手が直接やりとりするわけではない。取引所が仲介して取引を行なっている。取引に発生する手数料が、いわゆる取引所の収入となる。
おそらく、大多数が取引所メインの利用になるだろうが。
●販売所とは？
業者が直接ユーザーに仮想通貨を販売する場だな。ユーザーは業者が保有している仮想通貨を売買する事になる。
販売所では暗号資産の購入や売却が可能だが、売却価格より購入価格のほうが高く設定されている。つまり、暗号資産を高く売って安く買うことになり、この差額（スプレッド）が販売所の収入になる。
ここまでで鋭い人は理解しているかもだが、取引所と販売所はそれぞれにメリットとデメリットが存在する。
●取引所のメリット、デメリット
【メリット】
・販売所より安い価格で購入できる可能性がある
・売買する価格の指定が可能（指値注文）
・現在の価格に近い価格で売買可能（成行注文）
※指値注文：この価格になったら購入または売却してくださいというのを指定できる。
【デメリット】
・注文での失敗
→指値注文では指定した価格にならなければ売買が成立しないこと、成行注文ではすぐに取引可能も想定外の価格での取引になるリスクも存在する。
・仮想通貨の銘柄数が取引所によって異なる
●販売所のメリット、デメリット
【メリット】
・確実に売買取引可能
・操作ミスしにくい
・わかりやすい
【デメリット】
・指定された価格での取引（指値注文などは不可）
・取引所よりも割高になりやすい
取引所・販売所の選び方
これに関しては、いろんなリスクが存在することを承知の上で選ばないといけない。取引所自体は中央集権的で中で何が起こってもおかしく無い。
ということで、ハッキングでの流出事件をまとめているブログがあったからリンクを置いておくな。
上記を踏まえて、一応、一応な？気にするべきなのは、、、
１. セキュリティ面
セキュリティ面に力を入れてそうな業者を選び、自分でも二段階認証などしておくことだな。
２. 取引できる仮想通貨の銘柄数
取引所によって取り扱っている銘柄の数が異なるから自分の興味が出た銘柄はどこにあるのかなんかも調べないといけない。
３. 使いやすさ
使いやすいところを選べばミスもなくなるから良いんじゃないか？ちなみに、ミスして自分の仮想通貨が消失してしまうなんてこともあるから気をつけなければならない。
あとは、俺は有名どころかどうかも考慮しているな。
送金時のアドレス間違いによる仮想通貨の消失
まずはこのツイートを見てくれ。
１万でも大金だよな。それが少しの操作ミスでどこかに消えちまうんだ。何故、こういうことが起こるのかを少し説明しようと思う。
仮想通貨の送金について
仮想通貨を送金する際に必要になるのが、送金先のアドレスだ。「アドレスって何？」って人はかなり多い。
この送金については難しく考えるからいけない。実はめちゃくちゃ簡単だ。銀行振り込みを例に書いてみるぞ。
自分「A君の銀行口座に５万円振り込みたい。」
という時に、銀行の口座番号を指定するよな？
この口座番号が仮想通貨取引所で言うところのアドレスだ。
この例えに賛否両論あるだろうが、初心者にはこれが一番わかりやすいだろう。どこに送るかを指定しなければ送金できないのは銀行でも同じだ。要するに、言葉の問題だったということだ。
ただ、注意しないといけないのはアドレスは、仮想通貨ごとに異なるということ。
BTCだったらBTC、ETHだったらETHのアドレスが存在するワケだ。
取引所内で自分のアドレスを探す時は、大体の取引所に共通することだが、財布（wallet）の中の通貨を選択し、入金（deposit）のところを選択すると英数字の羅列とQRコードが表示される。これが自分のアドレスだ。
自分「A君に５万円分のBTCを送金してもらうからアドレス教えなくちゃ」
こういう場面では、上記の方法で見つけたアドレスあるいはQRコードを相手（A君）に送ることで送金してもらうことが可能。
で、ここで注意が必要なのが、前述したアドレスミスによる仮想通貨の消失だ。これが何故起こるのかは俺も分からない。
おそらく、手打ちでアドレス打ち込んだりしてんだろう。
絶対にそんなことはするな。
アドレスはコピペまたはQRコードを読み取れ。
それでも心配だって人は、手数料はもったいないが、全額失うよりはマシだと考えて少額のテスト送金をしている人もいるみたいだな。
ここまでで、取引所の役割などはざっくりと説明できたかなと思う。
トレードがしたい。なんて人は方法をインターネットで調べて見てくれ。それも調べられないのに偉そうにトレードしたいなんて言うんじゃねえぞ？
トレードだって情報収集が大切だ。
取引所の紹介
取引所には国内取引所と海外取引所が存在する。
ここでは、大体の人に聞いたら使ってるようなところを挙げておくから、手数料などの兼ね合いで選びたい人は自分で調べて見てくれ。
【国内取引所】
国内取引所は、ネットバンクから円を送金して仮想通貨を購入することが可能だ。ちなみに仮想通貨を円に替えて出金するということはもちろん可能。
仮想通貨やるなら出口もしっかり考えとかないとな。
取引量は国内最大級だそうだ。スマホアプリは使いやすい設計になっているぞ。BTC、ETHなんかの主要通貨を含む11種類の通貨が対応しているな。
取り扱っている仮想通貨は14種類と国内では最大の取引所だ。こちらもアプリは見やすい設計になっている。
レバレッジ取引の種類の豊富だそうだ。 スマホアプリでは様々な注文方法に対応しているな。
ここでおすすめできるのは、取引手数料だけでなく、入出金の手数料もすべてが無料というところだな。あと売買コストの低さにも定評がある。
【海外取引所】
海外取引所では、USDT対応しているところが良いな。USDTは価値の変動がほとんど無いと言われているが、どうだろうな。海外取引所は日本居住者の使用が困難な場合が多い。
あとは、どうしても英語を見ると苦手意識が表面化する奴は向いてないかもな。向いてないってだけでやる気なくなるなら辞めといた方が良いぞ。（マイナス思考は資金もマイナスに転ぶ）
割と有名な海外取引所だな。俺を含め、多くの人がBINANCEを使用しているんじゃないか？登録者・取引高ともに世界トップクラスで、取り扱い通貨量は1,000を超えているぜ。
ここのメリットは、日本語対応しているというところだろうか。何か問題が生じても日本人の対応があるそうだ。俺は使っていないが。
ここも日本語対応しているというところがメリットかな。取り扱い通貨量は12種類だが、取り扱い仮想通貨ペア数が58種類と多い。また、USD建など通貨建で取引可能だ。ただ、JPYは対応していない。残念だ。
とまあ、こんな感じで取引所をいろいろ紹介したが、トレードに向いている取引所とかもあるからその辺りは手数料なんかの兼ね合いを見て決めてくれ。
ちなみに、最低出金額とかそういう制限もあったりするから、十分に気をつけるんだぞ。安易に表面だけで判断しないこと。
まとめ
今回はかなり文字数が多くなってしまったな。読むのが少し大変かもしれないが、「どうやってビットコインを手に入れるの？」なんて質問をする人には伝わったんじゃないかと思う。
あとはあれだな。アドレスミスによる消失。これだけはまじで気をつけてほしい。心配ならテスト送金とかしてくれ。誰も助けてくれないぞ。
まぁ取引所関連の操作でも質問が来ることは結構あるから、俺のTwitterアカにDMでもしてくれ。
次回は何を記事にしようか悩んでるが、あくまでも初心者向けだから読みやすい記事になるように努めさせていただく。
お前らに明日を決める覚悟があんのか？
では。またな。
【過去のシリーズ記事】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？