人生の内、親と一緒に過ごす時間は結構短い
〜これは2022年10月21日のつぶやき。
UPはしなかった。この日を堺に、父のためになるべく日を割いて病院へ通った。ほんと親不孝者だ。最近、友人の父たちの訃報が続いたので、思い出して⤴️
父と子供が触れ合う時間は、どれくらいなのか?
…母親と父親の差よ。
私の同世代は、そろそろ親を見送らねばならない立場かと。これまでの思い出を持って、久々に親と対面しにいく。気恥ずかしさとか、甘え、不甲斐なさとかも一緒に。
それでも。父親には会っておいた方がいいんだ。
なぜならダントツで「父との接点」は人生において極めて少ない。(職業、立場それぞれだが)父はなんだかんだ言いながら、子供に1番会いたがっている。そう分かったからだ。特に昭和生まれの父親。なかなか家に帰れなかった戦後の働き世代。
お見舞いしていた頃の帰り道。
目につくものすべてが何らかの「メッセージ」を持っているように感じていた。それらは、いかにも私に向けられているかのようにビシィっと響くのだ。
街で手を繋いですれ違った親子。TVもちょうど父娘のドラマがやっていたり。「なぜ両親は夫婦になって、自分が生まれたのか?」という問いに、父が答える番組とか。とりとめもない本のタイトル、電車の広告…それらすべてが、心に入ってきた。
早いもので、2023年暮れ。
父は、のんびりすぎる私をよく叱ったもんだ。お叱りがこんなにも突き刺さった年はない。仰々しいけど、これが1番のメッセージだなと思ったので…。
善人というより、人として成長しろということだと思っている。
ありがとう、父。
私は、もうちょっと頑張るよ!
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