ぐだっとリフレクションのリフレクション
昨日の「ぐだっとリフレクション」の投稿の最後に、この言葉が浮かんでいた。
今日は一度、ひとつずつ感じてみる。
「身体にいいものを食べる」とはなにか。
約7年前。自分のなにかを変えたくて、3週間のデトックスプログラムを行った。
固形物は一切取らず、サプリメントとプロテインのみというものだった。
そのとき感じたことがいくつかある。
・脳が欲しがるものと身体が必要なものは別だということ。
(脳は甘いものを欲したけど、摂らずとも身体は軽く思考は冴えていった)
・身体は食べるものでできていくということ。
(髪の毛がしっかりし、肌は良くなっていった)
・食べないと、寒い。食べることは熱をつくること。
・食べないと、力がでない。重いもの押せない。
などなど…。
これは個人的体感なので科学的な真偽は定かではないが、
この体験は大きな変化をもたらした。
「出して、空いて、入ってくる。」
「人は取り入れるものでできていく。」
デトックスプログラム終了後から食べ始めた玄米と納豆。
その後プロテインに頼らずに維持するにはと、摂り始めた豆乳とバナナとはちみつ。
米と大豆。この素材の有用性を見直した方がいいのではないかと、実践中である。
「田んぼのあぜ道で大豆を育てる。」
栄養のある主食と変幻自在な食材。発酵の作用も加えられる。
昔の人は体感的にわかっていたんだろうか。尊敬。
そのうえで、身体に良いたべものとはなにか。
科学はすすむ。創成も広がる。
でも、このシンプルな食べ物たちの本来持つ生きる力を取り込むこと。
生きる力が強いものを。丁寧に。味わうこと。
いまはそこに関心がある。
「適度な運動」。これはどうか。
筋トレ・スポーツ・フィットネス。様々な運動があるが、
「姿勢、呼吸、掃除」
このあたりを充実させて、解消できればと考えている。
適正な姿勢を維持・修正を繰り返していけば、必要な筋肉がつき、
身体が楽に静止できる予想。
呼吸をしっかり行き届かせていくことで、ゆるみと無理のない動きに繋がり、結果的に楽な状態へと繋がる。
そして下手に運動に費用をかけるより、全力で掃除をすればそれでいいんだという文を読んだとき、
腕をいっぱいに伸ばし、しっかり屈伸をして足元へ下り、身体をぐいっとひねる。
そんな動作も疎かにしていた自分に気づき、運動不足の自分を笑う。
ずいぶん楽をしているものだ。
「気と血のめぐりをよくする。」
これは正直、感覚と書籍と知識としての情報しかほぼ体感がない。
でも血のめぐりがよくなれば、細胞ひとつひとつがよく新鮮になり、元気になるイメージ。栄養も酸素も老廃物も、しっかりと循環してくイメージだ。
ヒトは細胞でできている。分解していけば「波」となるとのことだが、
それを繋ぐ・形作る・循環するものが健全だと、細胞も鮮度高く良いパフォーマンスが発揮できるイメージ。
巡りをどうよくしていくか。血管?神経?探求が課題である。
ここで書いたものは科学的観測のものではなく、
あくまで個人的体感に基づいている。
ただ、これらがもし実現したら、身体はどれだけ楽なんだろうと想像している。
取り入れたものが、力みがなく、深く、それが全身に行き届くかんじ。
取り入れるひとつひとつがとてもクリアに、吸収されていくかんじ。
今、ゆっくり動いているように見えるなかに、マグマのようにエネルギーが高いものを秘めている姿が浮かぶ。
実験実践。自分をよく生きるための方法を与えられて終わりでなく、
自ら進んで探求し、体現していく。
続きはまた後日…。
2022.1.17 Mon / 0:55
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