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藤井風 青春病〜ドドメ色の先に見えた光〜

#藤井風 、#青春病、#アドラー心理学、#囚われからの脱却、#心理学、#キャリア支援、#就労支援


青春とはいつ頃を指すのだろうか?私の中では高校時代が青春のど真ん中のイメージ。キラキラした思い出はあっただろうか?風氏が青春は儚いドドメ色だと表現している。私は嬉しかった。だって、私の青春はドドメ色だったから。


いつもここは自分の居場所じゃない、そうじゃないと否定していた。
早くこの時が今が過ぎ去ってしまえば良いのにと思っていたように記憶している。

切れど切れど纏わりつく泥の渦に生きてる
この体は先も見えぬ熱をもてあましてる
野ざらしにされた場所でただ漂う獣に心奪われたことなど一度たりとないのに

私にはこう聴こえた

見栄とかプライドに囚われて
動けない自分
心のままに振る舞えたら 
どんなに楽なことか
そんな自分を認める事が出来ないのが
青春病


だから風氏がポップでキラキラしたメロディに載せて青春はドドメ色と歌ってくれた時は結局みんなの青春もドドメ色だったんだと嬉しくなった。
そして、ドドメ色だけじゃない記憶キラキラした光もあった事を思い出させてくれたのだ。


他人と過去は変えられないが、未来と自分は変えられる。
〜アルフレッド アドラー〜

過去に囚われている時は視界が狭いのです。色々な角度から見ることができると別の色も見えてくるはず。


青春はドドメ色だけだと思っていたけど、時々キラキラするドドメ色だった事に気づいた話でした。

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