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「○○を目指す」というのは引き算の連続だということ。

先日ふと思ったこと。

「健康第一」ってほんとだなぁ。

デジタルツールに依存するあまり、なんだか冴えないカラダになってしまっていることに気がつきました。

「ビタミンとか補給したほうがいいのかな?」
「目を酷使しているからブルーベリーを食べたほうがいい?」
「運動不足にならないようにもっと毎日運動しなくちゃ」

『健康なカラダ』を目指そうと思ったとき、何をじぶんに「足し算」していこうかと考えを巡らせている自分に気がつき「ハッ!」としました。

それは「足し算をするともっと日常が圧迫する!」という気づきだったのです。

例えば、わたしの場合だと
・どのビタミンを摂取するのがいいかリサーチする
・さらにどこの会社のビタミン剤を買おうか悩む
・ブルーベリー以外に目にいいものはないかと調べまくる
・健康に資金投資するようになる
・運動時間を今よりもっと長くしてしまう

そうです。
時間も労力もさらにお金まで、様々にわたしを圧迫しようとしていたことに気がついたのです。

目指すものへの近道足し算ではなく引き算では?
そう、つまりは引き算の連続こそが目指すものへの最短距離なのかもしれない。

引き算の重要性に気がついたわたしは、次のことを「引き算」してみることにしました。
遅いじかんに寝る ⇨よく寝て頭もカラダもスッキリと起きられる!
夜のスマホ    ⇨目の疲労感を軽減する!
ゲームのしすぎ  ⇨1日最長1時間まで! 目や脳疲労を改善!
掃除をしない日  ⇨掃除は良い運動になる!
ノー野菜DAY   ⇨食事でしっかり栄養補給!

わたしは「継続する努力」が苦手です。
何か新しいことを始めるのは大好きで、色々と手を出してみるのですが、すぐに手一杯になってしまい、結局はそれらを手放してきてしまいました。

そんな自分を振り返ってみると「引き算」をしっかりしていたら手放さずに済んだのではと思ったのです。

なんでも全てをこなすなんて超人にしかできません。
平凡なわたしは、「何かを足す」ためにまずは「何かを引かなければ」いけなかったのです。
逆にそれができていたならば、目的への近道にすらなっていたかもしれません。

新しい何かをはじめるとき。
新しい目標ができたとき。

まずは「引き算」してみることが、実現への近道にきっとなってくれることでしょう。





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