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夏至の夕暮れに思うこと

「note綴りたいな。」

前からずっと思っていたけれど、それよりも優先するべきだと思い込んでいるタスクに追われて、まったくnoteを開いてなかった。

ここ最近、再び手に取った本『限りある時間の使い方』でこんなことが書かれていた。

" 本当にやりたいことがあるのなら、確実にそれをやり遂げるための唯一の方法は、今すぐに、それを実行することだ。"

本書の筆者曰く、心の自由を得るための唯一の道は「全部できる」という幻想を手放して、ひと握りの重要なことに集中することだそう。

この「ひと握りの重要なこと」を決めるのが、わたしは苦手だ。
やりたいことは山ほどあるし、それを全部こなしたい!と思ってしまう。

けれども、その考え方が結局、「何もできない」ことに繋がってしまうのだ。

正直、noteを書くことはそんなに重要なこととは思えなかった。
やりたいけれど、他にもっと重要なやるべきことがあるはずと思っていた。

時間が限られれば限られるほど、このジレンマに苛まれて「やること」を絞りきれずにただ時間だけが過ぎていった。

だから、わたしはnoteを書くことにしたのだ。

優先順位で言えば、重要度で言うなれば、noteを書くことは一体どれだけ上位に入るのかはわからない。

分からないけれども、「やりたいこと」であることには違いない。

そんな答えにたどり着いた昨日、気づけば夏至という日だった。

どうやら夏至は、古来より世界各地で重要とされてきた日なんだとか。
確かにイギリスのストーンヘンジ、エジプトのピラミッド、北欧の夏至祭など、夏至の日のみに見られる光景だったり、イベントが催されている。

太陽が好きなわたしにとって、この「夏至」という日はなにか大事なタイミングだったのかもしれない。

そんなことを思った、夏至の夕暮れどき。
今日ようやく、noteをふたたび綴ってみた。

いつも読んでいただきありがとうございます☆