【ふらり、古都旅。】京都御所
今年の桜は、もう見頃のようですね。
しばらく天気が安定しないとの予報を耳にして、快晴を待たずに京都へ、ふらり訪れました。
目的地は糸桜が満開の京都御所です。
京都に着いたらまずは小腹を満たします。
昨年春に出会って以来もう一度食べたくてやまなかった「桜の琥珀流し」をいただくため、大極殿さんへ。
どうやら桜の琥珀流しは本店でのみ、今月からお出ししているそう。
見ための美しさはもちろん、まるで桜もちが琥珀流しに化したかのような美味しさです。
シロップは桜の葉の香りが際立ち、桜の花はほどよく塩味がきいています。
キラキラと光るこの桜の琥珀流しは、毎年食べにきたいくらい大のお気に入りになりました。
春を先取りしてお腹を満たしたあとは、満を持して京都御所へ。
着いてみると、特別公開『京都御所 宮廷文化の紹介』が催されており、より深く古都に触れる時間となりました。
期間は3月24日〜28日までの5日間。
参観料は無料です。
もちろんお目当ての糸桜も堪能できました。
青空ではなかったものの、グレーの空にほわっと花を咲かせる桜は、とっても美しく、また見ていて元気をもらいました。
池に桜の花びらが浮かび、幻想的な景色です。
桜を愛でた昔の人々に想いを馳せながら、こうしていま美しい花々と出会えたことに幸せいっぱいです。
旅のラストは大好きな『おめん』のうどんです。
「ふらり、古都旅」の締めにぴったりの美味しいおうどんでした。
ふきがアクセントとなりとっても美味しい肉うどん。大好きな鯖寿司は安定の好満足。
春をたっぷりと感じた、ふらり古都旅です。
いつも読んでいただきありがとうございます☆