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資格の勉強にも役に立つ(!?)お仕事マンガ『ガクサン』で参考書の見え方が変わった話

FP2級合格に向けて勉強中の猫です、よろしくお願いします。
仕事や勉強の合間に、ケータイのアプリでよく漫画を読んでいるのですが、今日読んだマンガが「これ資格の勉強にも応用できるんじゃね……?」と思ったので記事にしてみます。

マガジン系列のお仕事コメディ漫画『ガクサン』(著・佐原実波 様)。

参考書出版社「いぶき社」に中途入社した茅野うるし。憧れの出版業界には入れた喜びに浸るも束の間、配属されたのはクセが強すぎる参考書オタク・福山と二人きりの部署「お客様相談係」だった!凸凹コンビの仕事を通して、参考書の魅力を描いていくお仕事コメディー。実名の学参もたくさん登場、読むと勉強したくなる!

(公式ページより引用)

私が読了した11話時点では、作中で取り扱っているのは学校教育の参考書なのですが、「テキストを使った独学の手法」として広く応用が利くなぁと思いました。
ネタバレにならない程度、第1話と第2話で「おおっ」と思った内容を箇条書きで挙げますと、

  • 参考書での勉強の基礎 3ステップ

  • 参考書での学習のスケジューリング

  • 参考書の違いや特徴を知る方法(自分に「合う」本の探し方)

  • 我が子に参考書を選ぶ時の注意点

などなどわかりやすく具体的に(実在の参考書まで登場して)語ってくれています。
しかも語ってるのが癖強めな「参考書オタク」な登場人物なのでね……、濃いオタクの語りってなんでこんなに聞いてて面白いんでしょうね。「マツコの知らない世界」とか大好きですわたし。

作中で主役コンビが向き合った
「塾に行かずに大学に合格することはできますか?」
という問いへの回答も考えさせられるものがありましたね。
「独学で検定試験の上位級に合格することはできるのか?」と、
自分の状況と結びつけながら読んで、少し勇気がもらえました。

ケータイアプリのマガポケなら今日時点で56話まで無料公開中のようです(ログインボーナス等でもらえるチケットが必要です)。
今後も勉強の合間に少しずつ読んでいきたいと思います。

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