明るくて苦い喫茶店を創りたい。
日本一周中に巡ってきた喫茶店。
住んでいた愛知、東京、千葉で巡ってきた喫茶店の中で。
店中の雰囲気と、味と、どちらもが揃った理想の喫茶店にまだ出会えてないんです。
となれば。
自分で創りましょう。
店内の雰囲気が好きなのは
蔵前の「喫茶半月」さん。
写真だと伝わり切らないんですけど、
・欅の机の色合い
・壁の色
・光が入る窓の大きさ
・使うカップ etc...
これと同じ雰囲気の店にしたい。
味が好きなのは
「堀口珈琲」さん
愛知にいる時にお世話になっていた「松本珈琲」さんが修行されていたお店。
素材へのこだわり、素材の活かし方、表現方法、ラインナップ。
どれをとっても一級品。
こんな表現ができるようになりたい。
珈琲に関して味はもちろんなんだけど、質感にもこだわりたい。
ざっくり言うと、ステンレスフィルターは好まないんだよね。
フィルターの質感が、そのままドリップ珈琲の質感につながる。
だからネルドリップか、せめてペーパードリップ。
世のネルドリップって、濃くないですか。
美味しいんです。
珈琲うずさん、カフェ・ド・ランブルさん、喫茶いずみさん、ネルの質感は好きなんですけど、あの濃度感はちょっと濃すぎます。
こんな理想のお店を作りたい。
でも今の私が店を作っても、まだ力不足だし、時代の流れにも合ってない。
珈琲屋だけの店だと捻りが足りない。
珈琲×何か。
この何かを今探してる。
あと3年の準備期間があるから、その中で見つけたいな。
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