なくなってゆく名店。行けるうちに行け。
今年は松本零士さん、kanさん、、、世代ではないものの、私でも名前を知っているほどの著名な方が何名も亡くなられました。
ご冥福をお祈りします。
珈琲の世界のレジェンドと言われる方々も、今ではもう引退なさっている方が多くいます。
いつか行きたいと願っていた「大坊珈琲店」の大坊勝次さん、「美美」の森満男さん。もうお店には立たれていないので、この方々の珈琲をいただくことはきっともうできません。
寂しいです。
私は高校時代、「ラブライブ!」というアイドル・アニメにハマっていました。
そこからアニメ好きになったのですが、、この界隈には
推しは推せるうちに推せ
という格言(?)があります。
その道を長く続ける方もいますが、多くの方が自身の夢だったり、競争が激しい世界なので人気の波だったり、やむを得ない事情だったり、様々な理由で辞めたり、活動が終わったり、しています。
これは30年40年続ける珈琲屋よりもかなり早い段階でそうなります。体感ですが5〜10年くらいでしょうか。
となると、「いつか推そう」ではもう間に合わないのです。
作品が終わるかもしれない。活動が終わるかもしれない。
もうその場で熱量を感じられないかもしれない。
そう思うから、今推すんです。
推せなくなってからでは遅いんです。
時間は有限です。
今ある喫茶店も、来年あるかは分からない。
私もお気に入りのお店はいくつもありますが、「アクセスがなー」とか、「今日は時間がなー」とか、色々思ってしまい足が伸びない事があります。
そんな時は高校で学んだ事を活かして、、
行けるうちに行きましょう。
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