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【響きのバイブレーション】


「いつか感じたバイブレーション」
「いつかどこかで受け取ったバイブレーション」が
無数に織り重なって
私たちは形作られているのだと思う。

 
子どものとき 親やきょうだいや、友だちから受け取ったバイブレーション

草原で ポカポカ日射しに包まれて受け取っていたバイブレーション

遊びながら受け取っていた 楽しさや悔しさや、一体感のバイブレーション

 
動物たち 草花たち
星空のバイブレーション 

 
たくさんの人との関わりのなかで 受け取ってきたさまざまなバイブレーション

やさしさ よろこび チクチク
切なさ さみしさ
あたたかさ 怒り、悲しみ、苦悩

思いやり 
寄り添うバイブレーション
安心のバイブレーション
 
 
遺伝子の中にあるバイブレーション
はるか昔
森や、草原で暮らした記憶のバイブレーション

 
わたしたちは言葉になりきらない本質を
こぼれ落ちるすべての感覚まで
体を通して
振動を通して、
どこかにずっと感じ受け取ってきているのだと思う

 
・・・

 
歌って、踊って、太鼓をたたく?

何をするか、といえばそうだけれど
やりたいことの本質はそうじゃない。。

私たちは音を、舞を
「振動」「響き」として捉えている。
 

声を、音を
リズムを、動きを通して

「振動」を感じること、、
 

感じたことのない振動、新鮮な振動、

 
その振動に共振して、自分の中に呼び覚まされる振動に気づく。

どこかで知っていた気がする、振動

それは自分のうちがわにあった。
 

安らぎの振動、

躍動する振動、静けさの振動

地鳴りのような振動

草原の民としての振動
 

あふれてくる愛おしさの振動
 
 
瞑想やリズム
口琴、舞

普段あまり触れないようなものも

その稀有な感覚に触れながら

全て 自分の中にあることに

気づくとき。
 

その全てを貫く、一番奥にある

いのちの源に

つながる。

 
それは、
小さなブレイクスルーなのかもしれない。

 
・・・・・
 

《音・舞・声の1day リトリート》
「よろこびの泉」


2024/6/9(日)11:00〜17:00

潮音寺

ナビゲーター
松田依子
紗弓(Sayumi)
新屋賀子

音を通じて調和する世界を 皆で創造していきたいと思っています。応援よろしくお願いいたします。