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「今のワタシ」と「昔のワタシ」

ハイタイ!(沖縄語で「こんにちは」という意味です)、わきよりこです。7月に初投稿した記事を読んでくださった方々、ありがとうございました。
https://note.com/yoriko_waki/n/n0201e5b843a2

今後も、私の20代30代イロイロ話をのんびりお届けしていきます。気軽に楽しんでもらえたらうれしいです。

今回は、普通の家に生まれ育った41歳の私のこれまでをお伝えしたいと思います。私は5人兄姉の末っ子です。世の中には末っ子=わがままとか、末っ子に対していい印象をもたない方が多々いる感じですが、私は職場では「しっかりしていて、長女っぽい」といわれるくらい、仕事はちゃんとやります、一応。まあ中学生までは「典型的な末っ子」でした。困ったことがあれば、兄か姉に「分からないから教えて~」とすぐ言う。そして説明がわかりづらかったりすると「もっと分かりやすく教えてよ」と心の中でつぶやいていました。                                  高校受験に失敗したのがきっかけで、私は「受験のように自分の力でがんばらないといけないことが増えていくだろうから、少しはがんばろう」と思うようになりました。高校生から30歳ごろまでは「がんばるのを止めると、他力本願なキャラに戻ってしまう」と思いながら、過ごしていた気がします。

私は30歳で結婚したのですが、人間観察大好きな夫から「よーりーの頑張り屋さんぶりは良いと思うけど、なんか苦しそう。肩の力ぬいたら?」と度々言われたんです。イラッとしましたが、友人からも夫と同様なことを言われたので、肩に力がはいっていることを認めざるを得なくなりました。
                                  30歳手前の時に大病をして、医者から病気を告知されたときに「自分の心身を大切にしよう」と反省したのに、完治するとその時の反省をスコンと忘れていました。そのときにこれまでの自分を思い返し、私がお願い毎をしたときに、いつも兄や姉や友人らは「仕方ないなあ」と言いながらも笑顔で助けてくれたことを思いだしました。みんなの笑顔を思いだしたのがきっかけで「頼っていい時は頼ればいいのだ」と思うようになりました。
ある日、夫に頼みごとをしたら「なんか、よーりーってのび太※みたいだよね」と言われたので、「じゃあ、あなたはドラえもんだね」と開き直って言い返しました♪ 

そんな私も41歳。自分がまた大病をするかもしれませんし、親の介護どうするか問題がおきるかもしれません。これらの課題に対して、どう対処するのか想像するとドキドキです。これからものび太のように、こまったちゃん だけど憎めない存在&一緒にいるとホッコリする存在というポジションでいようと思います^^。そして頑張りすぎず、助けてほしい時は「たすけて~」と言おうと思います。                        お読みいただきありがとうございました。                                    

※ドラえもんの作者は、藤子不二雄(のちに藤子・F・不二雄名義)氏。 のび太は、何をしてもさえない少年で、トラブルに巻き込まれるとドラえもんに頼ろうとする。

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