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本の感想「人生が変わる紙片付け!」

「人生が変わる紙片づけ!」
石阪京子
ダイヤモンド社
2022年4月19日 第1刷発行
2022年5月31日 第3刷発行

2022年6月に購入
本屋の目立つ所にあるので、まだまだ増刷されているかと。

タイトルが良い。
紙は散らかり安いので、これだ!
と思った。

「金目の紙」は捨てない。
確定申告の書類は10年保管。
取説はネットで検索できるので捨てて良い。
住宅設備の書類も捨てて良い。
など迷う書類の取捨選択が分かりやすかった。
ただ私は、家電の取説は紙の方が見やすいので取ってある。手入れ方法とか分解方法とか中々覚えられない。
不具合など急ぐ時はネットで検索するのだが。

データ化で捨てられると言うが、Google keepと Evernoteは個人的に使いにくかったので今のところiPhoneのメモにまとめている。

古いアルバムは写真に撮ってかなり捨てた。
自分の写真は捨てたが、子供の写真はデータ化したのにまだ捨てていないのもある。
途中まで片付けて止まってしまった。
一応棚の中に収まっているので、ゆっくりやろうと。

片付けや整理整頓は苦手で、センスもない。
ただ子供が家を出てから、収納の中は大分空いた。

紙片付けで1番役立ったのは「ホームファイリング」の項目だ。
本に書いてあるように6つのボックスには分けず、1つの引き出しでほぼ間に合った。

本を参考にオリジナルの片付けを完成させれば良いと思う。

長野ゆかさんの本は、個別フォルダを使ったバーチカルファイリングの教科書。

普段の書類はキッチン横の大きい引き出し1つにとりあえず入った。



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