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本の感想「至高の鍋」

「至高の鍋」
リュウジ
KADOKAWA

YouTubeでリュウジを知って、料理本も何冊か買った。

鍋の本は意外に無くて、この本は大活躍している。

子供が家にいた時は、白いご飯を毎日炊くのが義務みたいに思っていたが、夫婦2人になったら、健康を考えて雑穀米や麦を混ぜてご飯を炊いている。不味いのだけどね。
おまけに、冷蔵庫で保管して2,3日に1回しか炊かない

鍋は肉、魚、豆腐などのタンパク質がと野菜がいっぺんにとれる。
後片付けも楽。

この本を買うまでは、鍋といっても豚しゃぶに市販のポン酢や胡麻ダレが多かったが、レパートリーが増えた。

市販の鍋つゆは2人でも結構食べるので量が足りない。あまり美味しくないし不経済。でも自分の味付けだとなかなか決まらないので、本当に助かっている。

この本の良い所は材料がgで書いてある事。白菜 1/8個(300g)というふうに。
白菜の代わりにキャベツを入れたりする時もあるし、何個とだけ書いていると分かりにくい。
肉はグラムで書いてあるが、野菜は書いてない本が多いと思う。
また、後ろに索引が付いている所。だいたい冷蔵庫にある物で作るので、助かる。材料見てからメニューを決める。
他の本も索引欲しいな。

よく作るのは、
サンラータン鍋
麻婆鍋
赤から鍋
至高のトマト鍋
体重を落としたい時は脂肪燃焼塩スープやしょうゆスープ

夫が汁が多い鍋が好きなので、無水鍋は作っていないが、豚肉とキムチともやしとニラが入った無水キムチ鍋は美味しそう。
素材3つ以下の鍋も良い。
鶏と白菜だけの白鍋
鶏みそたまご鍋
1人で、食べる時はこれで良い。
巻末に野菜で作るおつまみも付いているので、使える本だと思う。

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