見出し画像

YouTube「週末ビフォーアフター」の感想と片付けについて

母は掃除も片付けも苦手で、父が怒鳴ってやらせたり自分も掃除したりでなんとか汚部屋一歩手前に保っていた。
父は仕事が超忙しい人だったのでそれ以上は無理だった。
父は自分の部屋はキレイにしていたし、整理整頓も出来る人だったが、物が捨てられなかった。
書類が箱に入って、キチンと天井近くまで積み上がっていた。着ない背広も捨てられなくて、戦争の時、物が無くて苦労したから捨てられないと言っていた。

私も捨てられないし片付けられなくて試行錯誤し、棚を買ったり収納本を買ったりした。
スチール棚は3個位買ったが結局全部処分した。
実家から持って来た本も殆ど文庫本なので大した量ではないが、300冊位は処分した。

古堅純子は‘捨てない片付け’を実践していて、実家にピッタリだと思った。父母は今実家にいないが、他にも
私以上に捨てられない家族がいるので。

古堅式は
1 物を全部出して別の部屋に寄せる
2 なーんにもない状態の更地にして景色を変える
3 使う場所のそばによく使う物だけ戻す
4 余った物は‘僻地’に埋める
(サンキュ!2月号から引用)

全部出すのは大変だけど、時々は出して拭いて戻すをしないと家は散らかっていく。

YouTube見ていると、大きい家に住んでいる人が多くて、もったいないなと思う。
でも古堅さんに依頼するだけ良くて、近所でも庭にまでガラクタ積んでいる家もあり平気な人は平気。
YouTube見て、ウチの方がマシと思わず、いつでも人が呼べるようにしよう。

最近の改善は、テーブルの上に散らかりがちの新聞などを、逃がす場所を作った事。
テーブルの上とカウンターは更地にと古堅さんがよく言っている。

子供が自立してから収納に余裕ができ、片付けやすくなった。
‘’広さ”も必要だと思う。
母は家が狭いのを言い訳にしていたけど、広くなってからも片付けられなかったから父が怒るのも無理なかったかなぁ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?