野菜嫌いでも完食！ベジ揚げワンタン
季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。週２日、保育園の給食を作っています。
こちらのマガジンでは保育園給食のメニューを記録しています。
ベジ揚げワンタン
お肉はベジミート、お野菜たっぷり。揚げてあるけどくどくなくて子供も大人も好きなおかず。
揚げ物は園児が好きなメニュー。中に刻んだお野菜もたっぷり入っていますが、どの子も完食しています。
【材料】ワンタン30個分
ワンタンの皮 30枚
ベジミート 70g
玉ねぎ 70g
キャベツ 70g
れんこん 35g （すりおろして絞り汁と分けておく）
米粉 25g
醤油 ６g
揚げ油 適宜
【作り方】
玉ねぎはみじん切り
キャベツは軽く茹でてからみじん切りして水気を絞っておく。
れんこんはすりおろして、絞り汁と分けておく。
ベジミート、玉ねぎ、キャベツ、れんこん、米粉をよく合わせ、醤油と塩少々（分量外）を加えておく。
ワンタンの皮に具を乗せて二つ折りにし、端を水で少し湿らせて閉じておく。
れんこんの絞り汁に醤油を加えて火にかけ、とろみをつけておく。
油を熱し、ワンタンを入れてこんがりと揚げ色をつける。
盛り付けてれんこんの絞り汁で作った餡をかけていただく。
この日のメニューは
揚げワンタン
フライドキャロット
チャーハン
中華風スープ
れんこんは熱を加えるととろみがつくので、具がまとまりやすいように、すりおろして入れています。
すりおろしの汁と醤油でとろみをつけると、れんこんを加熱した甘味が出るので、ちょうど良い風味の餡掛けになります。
ベジミートの良いところの一つは、保存食品なので常備できることです。
タンパク質も豊富。
お肉の匂いや味が苦手な方にや、揚げ物もさっぱり食べたい人にもおすすめです。
ワンタンの具が余ってしまったら、お野菜と一緒に炒めましょう。
れんこんに火が入り、とろみが出るので、いい感じにまとまって食べやすい野菜いためになります。
余ったワンタンの具は、小松菜と一緒に炒めました。(左上)
揚げ物、チャーハン、油っぽいメニューでしたので、大人のお昼には風呂吹き大根のネギ味噌のせを…
大根はタンパク質の消化を助ける役割があるので、揚げ物メニューには添える様にしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？