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子供麻婆豆腐

季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。週2日、保育園の給食を作っています。
こちらのマガジンでは保育園給食のメニューを記録しています。

本日の給食
白菜スープ、麻婆豆腐、五目中華和え

【材料】

園児4人分+大人2人分

木綿豆腐 300g
ベジミート 150g
玉ねぎ 80g
にんじん 30g
生姜 4g
酢 8g
メープルシロップ 12g
醤油 7g
米味噌 24g
くず粉 2.5g
昆布出汁 200g
ごま油 8g

【作り方】

  1. 木綿豆腐は茹でてザルにあげて水切りする。

  2. 玉ねぎ、にんじんはみじん切り

  3. 生姜はすりおろす。

  4. 鍋に油(分量外)を引いて玉ねぎ、にんじんを炒める。

  5. 野菜に火が通ったら、ベジミートと生姜のしぼり汁を加えて炒める。

  6. 馴染んだら昆布出汁を加えて、野菜が柔らかくなるまで火にかける。

  7. 水切りした豆腐を賽の目に切って、鍋に加える。

  8. 調味料を加えて煮込み、水溶きくず粉を加えてとろみをつける。

  9. 最後の仕上げに香り付けにごま油を加えて火を止める。

ポイント

豆腐は一回茹でてからザルにあげて水切りをすることによって、形が崩れず、仕上がりが水っぽくなりません。
生姜は刻んで入れると、子供には刺激となる場合があるので、すりおろしてしぼり汁を加えるようにします。ベジミートの大豆っぽさを和らげます。
野菜は固さが残ると口触りが悪いので、炒めてからだし汁を加えて軽く煮込みます。小さなお子さんは大人よりも口の中が敏感なので、食感に気をつけるようにしています。

同じおかずで離乳食も用意する場合

豆腐を加えて煮込んで、味付け前のものを少量を取り出してから、調味料を加えます。
まだ味のついたものを食べていない場合は、味付け前のものを出します。
少しずつ、味をつけたものも食べる段階になっていたら、味付け前のものを少量取り出して、そこに後から調味料を加えたものを少し入れて混ぜ合わして、薄味の状態で出すようにします。

こちらは乳児用の離乳食給食

乳児用の給食では
ご飯は五分粥
白菜スープも味付け前を少量取り分けて、そこに味付けしたものを少量加えて薄味に。
五目中華和えは、野菜は蒸し煮にして刻んでいます。

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