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さつまいも入りがんもどき

季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。週2日、保育園の給食を作っています。
こちらのマガジンでは保育園給食のメニューを記録しています。

がんもどきは以前も保育園給食で作りましたが、今回はさつまいも入り。
作るのも食べるのも初めてでしたが、これが意外と優れたレシピとなりました!

【材料】

園児5人分+大人3人分

木綿豆腐 550g
乾燥ひじき 4.5g 
にんじん 45g
さつまいも 100g
片栗粉 55g
醤油 3g
塩 0.5g
揚げ油 適宜

【作り方】

  1. さつまいもは濡らしたキッチンペーパーで包み、さらにアルミホイルで包んで200度のオープンで30分焼いておく。

  2. 乾燥ひじきはさっと洗ってザルにあげておく。

  3. 木綿豆腐は熱湯で湯掻いてザルにあげて水切りする。

  4. にんじんは細切りにする。

  5. さつまいもをマッシャーなどで潰して、水切りした木綿豆腐、ひじき、にんじんを加えてよく混ぜて、塩、醤油で味を付ける。

  6. 手に油をつけながら(分量外)丸く成型する。

  7. 油を熱して、6を色よく揚げる。

揚げ油の温度

揚げ油を熱して、菜箸を入れたときに、お箸から細かい気泡がぷくぷくと上がるようになったら揚げ油の適温です。

いただき方


子供の給食の場合
小さく切って軽く塩を振りました。

子供の給食 がんもどき

大人の場合
丸ごと盛り付けて、おろし大根と生姜を乗せて上から醤油を少しかけています。

大人のランチ がんもどき

なかなか揚げたてのがんもどきを食べる事が無いので、せっかくですから塩か、おろし大根などを添えて食べてみてくださいね。

たくさん作って残ったら、煮物も美味しいので作ってみてくださいね。


卵アレルギー対応

がんもどきの作り方はいろいろありますね。
大抵は繋ぎに卵を使っています。
前回作った時は、繋ぎにレンコンや山芋をすりおろして作りました。
今回は、繋ぎの食材は入れて無いのですが、さつまいもが生地のまとまりをよくしてくれました。
食べてみて、さつまいもの味はさほど強くなく、ほんのりと甘さがあって美味しかったです。


この日の給食は、オニオンスープ、ケチャップご飯、蒸し野菜でした。
蒸し野菜はさつまいも、アスパラガスにすりおろしてから入りしたにんじんと味噌、ごま、豆乳マヨネーズを混ぜて添えています。




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