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4歳児の描く絵が急に上手くなっていた

子どもの成長って、いつも突然やってくる。

日々、長い時間を一緒に過ごしているはずなのに、「あれ?いつの間に、こんなこと出来るようになった?」なんて思うこともしばしば。

昨日は、娘(4歳)の画力の成長っぷりに驚かされた夜だった。

この感動をずっと覚えておきたい…と、即座にスマホを手にして写真を撮りまくる私。また、それに飽き足らず、今こうしてキーボードを打っている。

というわけで、今回は4歳児の成長記録について書いた、100パーセント親バカなnoteです。

* * *

上の子が4歳になり、遊びにも変化がでてきたことがキッカケで、リビングに子ども用ワークスペースを設置した4ヶ月前。

詳しくは上記のブログで書いているが。

このとき一緒に導入したホワイトボードのおかげで、娘(4歳)のお絵かき熱に火がついたように思う。

これまでは、積極的にお絵かきをするタイプではない、と思っていたけれど。気がつくと、娘はいつもホワイトボードに何かイラストを描くようになった。

これは、2週間前ほど前のイラスト。

家族みんなの似顔絵を描いたとのこと。

うん、絶妙に特徴をとらえてて良い絵(親バカ)。

ただ、この月齢の子あるある(?)なのか、4歳児が描く絵は「マルかいてチョンチョン」の顔ばかり。あとは、アンパンマンくらいかなぁ。

それ以外のモチーフを、自主的に描いている場面に遭遇したことがなかったんだけど……

* * *

昨夜のこと。夫と娘がホワイトボードに何やら絵を描いて遊んでいた。

どれどれと覗き込んだところ。

え。すごい!人物以外もいっぱい描いている。

「ふたりで描いたの?」と聞くと、「パパと順番こに描いたんだよ」と娘。

夫も、にやにやしながら「何か気がつかない?」と言いだした。

ん?

んんん??

ああ!しりとり!!

すごいすごいと大興奮する私に、娘は誇らしげに教えてくれた。

「パパが描いたトマトからスタートだよ。つぎは・・」

「待って、当てるから。トマト、ト、トンボだぁ」

「ピンポーン」

と、娘と当てっこゲームをしながら、描いた絵の答え合わせがはじまった。

「ボールのつぎは…ルビー?え。ルビーって知ってるの?」

「うん!」

「イカのつぎは、カニかぁ。ってか、カニの絵とっても上手」

「にわとり、りんご、ご、ごま?…ま、まいく、くじら~。すごい、マイクも、ちゃんとマイク!!」

と、4歳児の画力と語彙力にいちいち驚いていると。

・・クジラのつぎ(笑)

「らっこ??だよね。」

こっそり夫に聞くと、「そうそう、ラッコ。きちんと上向いているし、貝殻も持ってる。特徴をとらえてるね」

たしかに、もうラッコにしか見えない。

「ラッコ、コマ、ま、ま、まめ??」

「これは、漫画でしたー」

えぇー。漫画かぁ。そういえば、最近パパとママがよく読んでいるもんね。

「まんが、がいこつ、つ、つ、つき?さいごはキリン!」

「おお~~、ママすごぉぉい。大大大せいかぁい」

と、最後はなぜか娘に褒められてハイタッチ。

実のところ、最近ちょっと育児に疲れていたんだけど、「や、やっぱり、子育てって楽しい~。最高のエンターテイメント~!」と、一気に復活したのだった。

子どもの成長って何よりの活力だなぁと、あらためて感じた昨夜のこと。

あと。

夫も地味に絵が上手っていうことも、新たな発見。

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