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海外生活で役立つ意外な持ち物5選 ~ロンドン学生による日常ブログ【49】~

こんにちは、yoralyです。何か2月初旬で本来は寒さのピークに向かうはずなのにもう温かくなってきたかなー?って感じのロンドンです。まだおらは雪を見てないぞー。

最近はロンドンの街に繰り出してランニング兼観光したりバイトしたり友達とタピオカ飲みながら話をしたりすることが増えてきて(というか意識的に増やしていて)、ブログやYouTubeの創作意欲が少し下がっています。積極的に行動を起こしているために渡英したての頃より明らかに忙しさが増しています。そんな中でも継続的に発信できるように頑張りますね!どっちも大切なことです。

では本題に入ってまいりましょう。

海外生活で案外活躍するものをご紹介!

留学や出張、ワーキングホリデーなどで海外生活を送ることが決まったら、何を持っていくべきだろうとかリストを作ったりして荷物を準備していくと思います。
今回は忘れられがちだけど海外生活で結構役立つ持ち物をご紹介します。(変換器とか定番のものは敢えて紹介してません!)なるべく万全に準備して現地での困りごとをなるべく減らせたらいいなぁ、と思っている方は、是非参考にしてみてくださいね!ちなみに筆者はイギリス滞在中なので少しイギリス寄りの観点です。あと細かいですがタイトルの意外ってのは私の主観です。あしからず!

1.食器

これは主に、到着してすぐは食器を調達しづらい(紙皿もアリだが環境的にはお勧めしたくない)ことと、海外では日本料理に適した種類のお皿が少ない(と思う)ことが理由です。英国では未だ白米を器に盛ったりお味噌汁を飲む習慣はまだ浸透していませんので、お茶碗やお吸い物の器は普及していません(MUJIとかなら売ってそうだが)し、日本で購入した方が選べる量が圧倒的に多いはずですので日本から食器をある程度持っていくことをお勧めします。愛用のものでもいいですね。ただしパッキングの時包装は厳重に行ってくださいませ。
ちなみに食器に加えてコップ、お箸(これは特に)、フォークスプーンとかも結構日本から持っていくと到着直後から不自由なく食生活を送りやすくなるはずです。
(まだスーツケースにスペースある方は追加でランチョンマットとふきんも!)

イギリスでの自炊の一例。汁椀とランチョンマットは後で家族が送ってくれました。普通に日本が再現出来てワクワクしちゃいます。ちなみに竹箸です。高2の修学旅行で買って以来大事に使ってます。

2.ぞうきん

地味な字面かもしれませんがとっても大切な一品。部屋では靴を脱いで過ごしたいそこのあなた!靴を脱ぐ前にフローリングなりカーペットを掃除したくありませんか?雑巾の出番です。海外来たはいいけど部屋の掃除が行き届いてなくて家具が埃がかってる?雑巾の出番です。あ!お味噌汁こぼしちゃった!。。。出番です。1枚あるのとないのではお部屋(もしくはお家)の手入れのしやすさが格段に変わるはずです。ちなみにおらなんかは2枚持って行って少し綺麗な場所用とがっつり掃除する用みたいに役割分担しています。
ぞうきん君は実に様々な場面での掃除で活躍してくれる優れものです。まさか小学校以来の旧友に海外生活でも助けられるとは、、、みたいな感じです。

どっちがどっちの役割か一目瞭然でしょう。実は左は使ったばかりで濡れてるから余計に黒く見えてしまうという偶然のトリック付き。ふたりともいつもありがとう。

3.写真

言われれば確かにあったらいいよねーってなってくださるかと思います。今まで人生を歩んできた中でも思い出深い写真とか、青春とか友達とのほほえましいショットとか旅行先で撮った壮大な自然の写真とか。これがですね、日本から離れる寂しさを紛らわしてくれるだけでなく(逆に日本を思い出しちゃう可能性もあるのですが)、重い課題とかで精神的につらい状態のときにふと元気をくれたりするんです。楽しい日々思い出してなんかちょっと笑えたり。
日本から持っていくことをお勧めするのは、現地だとお店でプリントアウトをする際の勝手がわかりにくく、故に面倒くさいだろうからです(私個人の面倒くささですが)。海外に着いたばかりはバタバタするでしょうし、時間の余裕という点でも日本にいるタイミングでゆったりフォトギャラリーを見返しながらあらかじめプリントアウトしていくとよいと思います。
人生を改めて振り返るという意味でも、写真は十数枚とか数十枚(!?)とかあるといいでしょう。写真立ても一緒に!学生寮には画鋲が刺せるボードがあったりするのでそこに写真を飾ることもできます。

アメリカで高校留学&ホームステイしていたころの写真。大自然を精一杯表現している様子を見て少し元気が出ます。

4.水筒

ここにきて屋外でお役立ちのお品物。海外では日本ほど高機能な水筒はあまり売っていませんし(少なくともイギリスはそんな感じ。蓋がぱかってあくやつとか見たことない)、性能云々よりもまず基本の形状が違ったり素材が金属じゃなくてシリコンやプラスチックのものが安価で売られてたりするので、日本の水筒に慣れている方は勝手の違いに戸惑いと不便さを覚えたりします(おらも例外ではなかった)。飲むときだけじゃなくて洗いやすさとかも結構変わりますし。ですので水筒は自分のお気に入りのものか日本で買って持っていくのがいいかなぁと思います。
おらは現地で調達したんですが口が狭くなっているデザイン(なぜゆえ)で飲みづらいのと少し洗いづらいので、反面教師のためにリストアップしました。あ、一応水筒に限った話ではありませんが質の良いものは盗難にあう確率も上がりますのでその点はご留意ください。(水筒盗まれたって話は聞いたことないけど一応)

使ってるやつこれです。蓋のくぼみとかまず洗えないでやんす。でももちろんちゃんと水筒として使えます。使いやすさが変わるだけであって。

5.スリッパ

最後は屋内グッズに戻りましてスリッパ。一軒家ではなく寮やアパート暮らしを想定した話になりますが、廊下やキッチンやトイレ、シャワー室は土足だけど、自分の部屋は裸足で生活したいという方は少なからずいると思います。おらもその一人なのですが、部屋を出入りするたびに靴を脱ぎ履きするのは面倒なわけです。ということでスリッパを持ってきた(厳密には母がめっちゃ推して持たせてくれた)んですが、とっても快適です。外出はしないけど屋内の土足エリアを歩き回るとき足元リラックスした状態でいられますし、部屋に帰ってきた時もすって脱げますからスムーズで便利です。厚い生地のものにすれば夏場は知りませんが冬場はとりあえず温かくて良いですよ!スリッパの代わりにクロックスでもありですね(友人談)。
ちなみに私はUNIQLOで買いました。(ここにきてきまぐれ宣伝)

追記おまけ:エコバッグ

最後の最後にもう一つ。イギリスの有名スーパーはビニール袋(plastic bag)を有料化しているところがほとんどです。日本のビニール袋より少し頑丈そうなのと、カラーでそのお店の印刷がなされているのが特徴(勝ったことないので詳細は不明)ですが、自分の使い慣れたエコバッグを使った方がいちいち袋のサイズの違いにわずらわしさを覚えることもありませんし、長持ちですし、環境にも優しいです。そういう理由でエコバッグ、お勧めです。

私は今かなり大きいナイロンぽいメッシュ模様のバッグを使ってます。大は小を兼ねるという理由からですが、さすがに買い物の量が少なすぎるときはバッグの空間が余りすぎて持ち運び時のおさまりが悪いです。でもこのまま使っていきます。ちなみに東京オリンピックボランティアに参加した際のアイテムです。

これ(とリュックサック)で切り抜けられなかった買い物など、1度だって、ないのだっ!!(ジョジョネタです)

まとめ

今回は海外生活で案外活躍してくれるグッズを5個紹介しました。雑巾と写真は特に場所も取らず軽いので、是非持ち物リストに入れてください!
これも役立つよとか、教えてくれて実際助かったとか具体的な質問とかありましたらコメントとかで教えてくださいませ!
あとはイギリス生活のVlogもやってますので是非見てみてくださいまし。⇒https://www.youtube.com/channel/UC44ENgYKvifsymWalgN2IEA
現場ロンドンからは以上です。ところでこの情報発信するなら学生さんが出発する夏あたりが良かったんでは?(投稿日時2022/02/19)

今回も読んでくださり、どうもありがとうございました。
今後もどうぞご自愛ください。

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