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「失敗しちゃったな」と認識するだけで良い

こんばんは。よっぴーです。

夏っぽいことをせずに夏が終わりそうです。「プールくらい入ってこの夏終えたいなあ。でももう寒いよなあ」なんて思いながら家で読書してます。

さて本題に入っていきましょう。
1年前、「モチベは上がっても仕方がない」というnoteを書き、それなりの人に共感をいただけました。

ですが今読み直すと、このnoteで圧倒的に欠けているものがあります。

そもそも1年前のこのnoteで書いたことは2点

✔️読書や人の言葉で奮い立たされた時のモチベって実は維持できなくない?
✔️モチベに左右されず、365日粛々と努力し続けるしかないよなあ

今の僕は思います。365日粛々と努力するのめっちゃむずくない?
(シンプルに怠惰。)

ということで、そう、欠けているのは、「努力し続けるためにはどうすればいいの?」
これに対する言及です。

そのヒントとなるものは、日野くんにおすすめされて読んだ「BRAIN DRIVEN」という本にありました。(Kindle Unlimitedで読めます。※2021/09/05現在)

すっごく簡単にまとめると、

✔️ 脳の仕組みで「モチベーション」「ストレス」「クリエイティビティ」が左右される
✔️ その仕組みを知ってこの3つ少しでもコントロールできるようになろうよ!

という本です。この本によるとモチベーションに直接影響を与える二つの神経伝達物質があるといいます。(詳細は是非本著で)

①ドーパミン(探し求める)→もっと行動したい
②ノルアドレナリン(闘争または逃走)→注意を強化してくれる

そしてパフォーマンスを最大化するためには両方が必要だと説かれています。両方が揃った状態を”学習モチベーション”(最強のモチベ!)と表現しています。
両方大事な理由はこれ。

戦闘態勢的なノルアドレナリンの作用により情報に意識を向けることは大切だ。そして同時にドーパミンによってワクワクと意図したものを求める心(脳)の状態にすることで、余計な情報に注意を向かわせないようにすることも大切なのである。
                                                                   「BRAIN DRIVEN」青砥瑞人 著

ですが、僕が1年前のnoteで取り上げたのは、①のドーパミンのみのモチベだったんです。本著では”好接モチベーション”と表現されています。

こいつの特徴は、ノルアドレナリンによる注意の強化を得られていないため、うまくいかないことにぶつかるとその行動をやめてしまう、というところ。

じゃあどうすればいいか。ここで、このnoteの題名を思い出して欲しいんです。

「失敗しちゃったな」と認識するだけで良い

正直、新しい学びや挑戦をしたときには、自分のできないことや足りないことが際立つ可能性が高い。そこで僕も含め、みんなネガティブな気持ちになりがち。(最近もタスク管理やアポがうまくいかなくて落ち込んでました。)

この失敗をどう認知するかが、好接→学習モチベーションに移行する上で、大事。

失敗を失敗と気づかない。失敗をないことにすることも多い。そんなポジティブお化けな人、それはそれでいいと思います。

そうではない人は、失敗をまず認識する。
認識できている時点で自分の伸び代に注意を向けられているってことですからね!

失敗の原因を素直に認識し、むしろ「失敗って成功の素じゃね?」

そう思える認知的柔軟性が高い人が、
ものごとを継続することができ、後日成長できる人となる!
そう本著では書かれています。

失敗を心の中でラッキーにしていきましょ〜!

そしたらモチベが少しずつ長続きしていくはず。

それでは!

最後まで読んでくださりありがとうございました!
朝活やサウナのお誘い待ってます。

よっぴー

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