【6冊目】読書メモ:近藤哲朗氏『ビジネスモデル2.0図鑑』#ビジモ図鑑感想
目次
・この記事について
・読書メモ
・おまけ
この記事について
今回の読書メモは特殊です。
今までは、発売された書籍を読んで内容の読書メモとなっていましたが、今回は発売前のものです。
しかも、書籍では無くnote!
チャーリーさんとの愛称で知られている、近藤哲朗氏が2018年9月末に発売される書籍『ビジネスモデル2.0図鑑』の全文公開noteを読んでの感想になります。
こちらから全文読めます。
かなり濃厚な内容になっていますので、お時間ある時に読むことをおすすめします。
なお、書籍予約も出来ます。
noteで全文読みましたが、私は買います!
読書メモ
note全文公開はかなり有意義であるし、先行して読むことが出来るので
凄く有り難い試みだと思いました。
ただ
縦スクロールでこの長さを読むことは、結構しんどい。
頭に入ってきてるのか入ってきていないのか、難しい所です。
読み進めていくと、序章でこんな文章が出てきます。
ビジネスモデル図解には、大きく分けて3つの理解のレベルがある。
①認識:たくさんのビジネスモデルを知ることができる
②学習:ビジネスモデルを図解で表す、ということを学べる
③実践:自分の仕事での説明に図解を取り入れることができる
本文に100個のビジネスモデル(モノ/カネ/情報/ヒト)が記載されていて、しっかり読むことで②までを理解出来るようになれると思います。
③は読了後に、実践をしないと理解出来ないことになります。
最後に、実践できるような図解作成ツールキットのリンクも載っているので
手を動かせば③も得られるようになると思います。
各図解がかなり見やすい。
というのも、決められた方式で全て書かれているので、一つ理解すると
それ以降も同様の理解方法で図解を見れば理解出来るようになっている。
中には、聞いたこと無いようなプロダクトも出てきます。
私も、全然わからないプロダクトばかりでしたね。。。(笑)
一番好きなビジネスモデル図解
No. 66 獺祭
何が好きかって、このブランドである「獺祭」を中心に
伝統的な日本酒作りとIT活用といった最新技術でより一層のSAKEブームを発生させることが出来たと思います。
しかも、『職人技』に頼らず社内で完結出来るようにして一層のスピード化を図って居るように思います。
日本伝統と最新技術で盛り上げを行って居ることが、ずっしりと重く理解できるようになったので、一番好きです。
書籍等でまた読み直したら、変わってくるかもしれないです。
おまけ
全文公開にて、感想文を集める企画を行っているみたいです。
ぜひ、載せて貰いたいなって思います。
よろしければ、ご意見などを頂けると嬉しいです(^^)