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サーキット

今日は現在取り組んでいる事について書いていきます。

今保育所で子供の転倒予防として集団体操やサーキット運動をやっています。

実際保育所では年々子供の転倒についての悩みが寄せられているようです。しかし、それについて何か取り組めるかというと難しいのが現状のようです。

元々保育所でもサーキットの取り組みは行われていましたし外で遊ぶなど活発な活動をされています。
しかし、そのサーキットの中身に関してはあまり深くは追及されていなかったようです(サーキットの内容がマンネリ化しており困ってもいたようです)
だからこそ、せっかくサーキットという良い取り組みをされているのであれば中身も子供の身体機能面の向上をはかれるのが望ましいとなりました。
そこでサーキットの内容を一から考え、その運動に意味を加えていきます。そして、色んな運動の組み合わせが変わる事で体の使い方が変わります。例えばジャンプからハイハイするのとハイハイからジャンプするのでは同じ運動でも体の使い方には違いうまれます。
また、同じジャンプでも足だけを使うのか、手も使ってジャンプするのか、着地を意識するのかなどでもバリエーションはたくさんあります。

何をするのかが大切なのではなく、なぜそれをするのかが明確であることが大切だと考えています。

しかし、これらの運動が転倒予防とどのように関係しているのかというと…この続きは明後日に書いていきます。

また、『こんな運動取り入れています』とか『これどうしたらいいのか』『こんな事で悩んでいます』などありましたらコメント頂けたら幸いです
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