【第103回】いかん、、このピザが美味すぎる、、

どうも、yopparaideskaです。

第103回目は、新宿にあるピザさん。

東京には美味しいピザがいっぱいある。
例えば、中目黒の「ダ イーサ」、三軒茶屋の「ラルテ」、築地の「築地トゥットベーネ」等々挙げればキリがないほど。

そんなピザの有名店が集まる東京で連日大行列のお店がある。

そんなお店こそ、

行ってきましたよ、”PIZZERIA CAPOLI”

注文が入ってから一枚一枚丁寧にピザ窯で焼き上げる超本格的なナポリピザがいただけるのが人気で、「真のナポリピッツァ協会」から認定されているお店、

果たしてその味は、、

店舗詳細

店名：PIZZERIA CAPOLI
住所：東京都新宿区新宿4-1-9 B1F
アクセス：JR新宿駅から徒歩2分、副都心線新宿三丁目駅徒歩4分くらい
混雑状況：11:30頃到着。10人ほどの待機列が。30分ほど待って入店。

お店に入ると目の前に大きなピザ窯があって、一瞬イタリアに来たかと錯覚してしまうほど賑やかで明るい雰囲気。

なんと66席もあり、新宿の地下にこんなに広いお店があったとは驚いた。

メニュー詳細

・マルゲリータ&チチネリ 1,950円
・ビスマルク&クワトロフォルマッジ 2,240円
・ソフトドリンク　490円〜

メニューは、ピザを中心に、パスタ、前菜、デザートと一般的なピザ屋さんと同様のメニュー構成。

ピザは、マルゲリータベース、マリナーラベース、チーズベース、本日のおすすめピザの4つのジャンルから選ぶスタイル。

ちなみに、マリナーラは、チーズを使わないヘルシーなトマトソースベースのピザのこと。
ダイエット中の人にはいいかも。

また、全てのピザは「メタメタ」といって、ハーフ&ハーフにすることができるため、一枚で2種類のピザを楽しむことができる。

料理レビュー

席に着いてすぐにジンジャーエールを注文。
ジンジャーエールを飲みながら待つこと約10分後、「マルゲリータ&チチネリ」の到着。

マルゲリータは、
「真のナポリピッツァ認定」らしい。
トマトソース、モッツァレラチーズ、バジリコを使ったシンプルかつ王道の一枚。
ピザ屋さんに来たならまずはこれから食べるのが常識。

マルゲリータの何がいいかって、生地の味をよく味わえること。
正直ピザって具材にあんまり差が出らんし、既製品を乗せてしまえばなんでも美味しく成立してしまうのがピザのすごいところ。
しかし、本当に美味しいピザは生地が美味しい。
作り手によって全然味や食感が違う。

ここの生地は、驚くほどにモチモチで、小麦が甘い。こんなに美味しい生地は初めて食べたかも！そう思えるほど生地がしっかりしており、めちゃくちゃ美味しかった。

味は、大量に塗られたトマトソースの酸味と濃厚なモッツァレラチーズのコクと新鮮なバジリコの爽やかさ。これら3つそれぞれの味や香りが一気に押し寄せて、圧倒された。
こんなにシンプルなのにここまでそれぞれの個性が際立ったピザはなかなか珍しい。

チチネリは、
本日のおすすめピザで、チーズベースかな？
具材には、春キャベツ、しらす、モッツァレラチーズを使い、アクセントで胡椒を効かせた一枚。
実は4月に訪れたため、春真っ只中の旬な一枚でもあった。

春キャベツの甘さ、しらすの磯の風味、モッツァレラチーズのコクに胡椒のピリッと感に手が止まらん。
それにしても、しらすが大量に乗って非常に贅沢やし、春キャベツは甘すぎるし、やっぱり春はいいね。（早く投稿しろ）

食べ物で季節の訪れを感じられる日本に生まれてよかった。

ビスマルクは、
半熟卵が乗ったピザ好きなら誰もが注文してしまう罪深い一枚。
具材は、ハム、ペパロニ、キノコ、モッツァレラチーズ、バジリコ、ブラックペッパーを使っており、具沢山でかなり贅沢。
これだけ具材がたくさん乗って2,000円はお得。

ビスマルクの由来はご存知の方も多いかもしれませんが、改めてご紹介します。
プロイセン王国（現ドイツ）の首相だったオットー・フォン・ビスマルクから由来します。
ビスマルクは、ステーキに目玉焼きを乗せて食べるのが好きだったらしく、そこから目玉焼きや半熟卵を乗せた料理が「ビスマルク風」と言われるようになった。
また、当時の庶民にとってステーキは高級品でなかなか食べることができなかったため、身近な料理に目玉焼きを乗せて「ビスマルク」という名前で食べ始めたのが一気に広がっていったとか、、

クワトロフォルマッジは、
この世で一番人間を太らせる食べ物だと思う。そんなことをわかっていながらもついつい食べてしまう、これもかなり罪な一枚。
ゴルゴンゾーラチーズ、スカモルツァ、リコッタチーズ、モッツァレラチーズの4種のチーズにバジリコとブラックペッパーを加えたなんとも贅沢なやつ。

とにかく濃厚で、あまりの濃厚さに呼吸ができんくなるくらい。
ゴルゴンゾーラの臭さがクセになり、蜂蜜をかけるとガラッと印象が変わる二重人格なピザよね。

個人的にはバジリコが入っとることが珍しくて面白かった。
バジリコが入ることで、くどくなりがちなピザをさっぱりにしてくれる。おかげで、食べ飽きることなく最後まで同じペースで食べられるのがありがたい。

ちなみに、「スカモルツァチーズ」は、だるまや巾着形をしたモッツァレラに似たチーズ。
モッツァレラ程水分量がなく、しっとりとしていて、クセがなくて食べやすいチーズ。

接客

接客は、可もなく不可もなくといった感じ。
まあ、特に忙しいし、お客さんに丁寧に接客する時間はないよね。ましてや新宿やしね。

でも、スタッフの所作一つ一つからちゃんとスタッフの教育が行き届いとるなと感じた。

まとめ

総じて、全て美味しくて大好きなピザでした。
とにかく、生地が美味しい。
大事なことは何回も言うよ。本当に生地が美味しい。

具材をたくさん使ったとしても、どのピザも味付けは極めてシンプルで、余計な味付けは一切していない。だからこそ、素材本来の味と生地の味がダイレクトに伝わってくるし、噛むたびに美味しさが広がる。

数々の有名なピザを食べてきたけど、個人的にはここのピザが一番好きでした。

また必ず行きましょう。

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レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。

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